在来線ホームにはすでに”とれいゆつばさ”が停車していました。
ホームへ。横断幕でお出迎え。
すでに車内に入れる状況でしたので、空いているうちに車内を散策。
こちらは12号車~14号車の座敷です。太平洋側が4人用、日本海側が2人用のボックスとなります。事前のプレスリリース(上記画像参照)では12号車のみ配置が逆転していましたが、実車ではすべて同じ配置でした。車内に入ると畳の香りがして列車内とは思えない雰囲気です。シートには座布団がありますが特筆するような座布団ではありません。シートは当然ですがリクライニングしないので指定席車に比べ座り心地はお察しくださいという感じですね。指定席車より横幅が広いので、リラックスしたポジションを取りやすいのは事実ですし、座席指定が不要なお子様連れ等だと良いかもしれないです。
参考ですが、座席番号は上記のような感じです。座席は4人用ボックスの福島側(新庄行きの時に前向き)がA(窓側)・B(通路側)、新庄側(福島行きの時に前向き)がC(窓側)・D(通路側)です。2人用ボックスは福島側がE・新庄側がFです。
15号車は湯上がりラウンジとバーカウンターです。
足湯券の本日分がある場合はこの案内がカウンターにおいてありますので、スタッフに声をかけてみましょう。
バーカウンターには日本酒やお弁当、乗車記念お土産の販売があります。乗車記念お土産はクリアファイルしかなかったのはちょっと寂しいかな。
こちらは湯上がりラウンジ。3組分の掘りごたつ風テーブルが用意されています。足湯利用しなくても利用できるみたいです。足湯は入り口に係員が立って利用者以外はブロックしていましたが、こちらは特に係員のブロックはなかったです。
先頭の方まできたのでホームの様子を。式典やってました。なんかまったりした感じでした。
側面の方向幕(LED表示)は”列車名・指定席”と行き先の”山形・新庄”の交互表示でした。最近の新車(成田エクスプレスのE259系など)ではフルカラーでアニメーション表示があったりしますが、とれいゆは種車の表示器のままですから至って普通の表示ですね。
とれいゆのシンボルマーク(外観)
車内販売カートにもとれいゆのシンボルマークがありました。なお、このカートは13号車・14号車のびゅう旅行商品購入者向けカートで、搭載されている商品は販売品ではなく、びゅう旅行商品にセットされているお弁当や飲み物等です。
福島駅で先頭車両が撮影可能な最後尾車両はこんな感じ。新しい列車の初日とは思えないほどまったりです(笑)
こちらは指定席車両の11号車です。E3系こまち時代のグリーン車のシートがそのまま設置されています。車内の雰囲気もこまち時代のままです。指定席特急料金でグリーン車に座れるワケですから、時間があえば乗り得な車両ですね。
こちらはとれいゆ指定券と足湯利用券(当日用)。足湯はびゅう商品ですとバウチャー券で発券されるようですが、当日分は手作り感満載な券です。
つづきます
写真があれば説明省けてとても楽です(笑)
今回も長編になってしまいそうですが、最後までお付き合いいただけると幸いです<(_ _)>
写真がたくさんあってわかりやすくていいですね^^
これだけでも結構時間がかかると思いますが、楽しみにしてます。