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さて最終日は帰るだけではありますが、連休のラッシュの中を四国から横浜にひた走って帰るのというのは「自走式移動胃袋」とはいってもちょっと辛いものがあります。
ということで、神戸まで自走して伊式は陸送、本人は新幹線で帰ることにしました。
警視Ｋ氏は高野山にお礼参りに行くとのことなので、朝ゴハンを食べたらお別れなのです。
１０日間、本当にありがとう！
さて、のんびりと荷造りをして、重い荷物は宅急便にして軽々と出発するのですが…真っ直ぐ帰ればよいのに、Ａ子ちゃんの案内で宿の常連さんと小川製麺所に同行することにしてしまったのです。
胃は朝ゴハンの余韻でまだまだ重いのだが、つい…うっかり…釜玉としょうゆうどんを頼んでしまう（いずれも小）。
ここは本業が麻雀屋のご主人の趣味が高じてうどん屋を始めたとのことですが、本場讃岐顔負けの美味しさです。
この前、ちょっとだけ値上げをした時に麺を増量したとのことで予想外に量が多い。
しょうゆうどんをＡ子ちゃんにシェアしてもらってどうにか完食。
さてさて、皆さんと別れた後は、高速で一直線で神戸に向かうことにします。
このあたりは、まだ帰省ラッシュの始まる前なのかスムーズに到着して、伊式二号機を託送すべく預ける。
帰りの新幹線の予約時間まで間があったので三宮界隈を散策するが、さすがに累積した疲労で胃力が弱まっているのかウドンが消化できずにいるのが残念。
早めに新神戸に移動して新幹線に乗り込み、何もしないで横浜に連れていっていただきました。
１０泊１１日の巡礼の旅も無事に終わり、１２日振りに帰る我が家は懐かしいモノです。
さすがに今回は自分で自分に「お疲れ様」と言ってあげたかったのですが、我妻が言ってくれたのでそれで十分でしょう。
【原文】
さてさて、今回の「遍路物語 2008」はほとんどが携帯からのアップでした。
旅の記録ももう少しキチンと残しておきたいし、写真もいろいろあるのでこれからちょっとずつリバイスをかけていこうと思います。
【アップデート版】
どうにかアップデートも最終日まで済みました。
写真の追加を中心に文章にも手をいれたのですが、結局は同じようなものを繰り返し掲載することになってしまいました。
まあ、うどんに興味ある方には多少は受けたと思いますが、数少ない読者の皆様、ご容赦くださいませ。
しかし、遍路に興味のある方にも、四国に観光に行こうという方にも、ウドン好きの方にも大して役に立たんシリーズとも思いますが、旅の記録として自己満足してます。
ではでは、これにて一巻の終了とさせていただきます。
（実は続く…）
