そんなとある日の朝イチに桜木町に立ち寄る用事がありまして、今回の訪問先はチト寒い中をしばらく歩いていかないといけないのと時間があるので、いつもは食べない朝ゴハンを川村屋でいただきます。

桜木町はなんと言っても日本の鉄道創業の地であり、この店も何かと由緒正しく創業111年とのことですが、その詳細は御大の記事をご参照願います。
こちらの店ではカウンターの内側で天ぷらも揚げているのでそれはそれで魅力なのですが、この日はとりそば+生卵にしてみます。 ちなみに、そばは1袋ごとのビニールパックに入っているため大盛りがないのは残念ですが、まあいなりずしとかを付けてみるわけです(笑)

で、このとりそばですが、まずは通称「天地返し」というワザで蕎麦をひっくり返して鶏と卵を閉じこめます。 その後、唐辛子をハラリとふりかけまわし、シンプルにかけそばとしていただいていきます。 ほどよきトコロで鶏と卵を掘り出しますと、おやおや親子丼っぽくなります(← うっ、写真だと全然それっぽくないですねぇ)。



まあ、こだわりというほどでもありませんが、こういった食べ方もありますよ…という、ご紹介でした。