それっぽく集合場所はバーグ・戸部店前ということにしたのですが、なんとB-1サンが店を知らないとのこと(意外!) 店は横浜市営地下鉄の高島町から1分ほどのところにあるのですが、「戸部店」の名前に欺かれ京浜急行の戸部駅で下りてしまったとのこと。 ちなみに、B-1サンは地下鉄沿線に住んでいるので一本でこれたのにね。
それでも割とすんなり集合できまして、我が愛車にて三浦半島を目指します。 順調に横横を走りきり三浦半島は三崎口駅からも数キロある長井というトコロにあるローリエという洋食屋です。

一般住宅を改造したらしい店舗は、なかなか見つけづらいトコロです。 11時半の開店の15分ほど前に到着して近くをちょっとばかり散歩します。 天気が良ければ海もキレイに見えるのでしょうから、ちょっとばかり残念です。

開店間近になると後ろに2組ばかり並んでます。 時間丁度にドアを開けていただき店内に入ります。
お目当ても壁にかけてあるオススメメニューの中に発見します。

ふむふむ、イロイロとメニューがあります(クリックすると大きくなります&「戻る」で帰ってきてネ♪)。




オーダーを済ませると手洗いにいったり、店内チェックをします。 こちらはテイクアウトのお総菜がありますが、品数も量もかなり多めに用意されています。

ちなみに、お総菜から選んでサイドメニューとしていただくこともできるので、ほぼサンはハンバーグ、B-1サンがワカサギのマリネをそれぞれエントリーしています。


続いて、どぉ~んとB-1サンの頼んだジャンボチキンカツとやらが到着します。 う~む、スゴイ大きさ…

さらにはワシが頼んだカキフライとハンバーグの組み合わせ定食から、まずはハンバーグが届けられます。

これ単体で定食のオカズを張れるくらいの大きさですし、洋食としての完成形となるべくサイドもきっちりと揃っています。 ほぼサンのヤツは単体でみるとナカナカの存在感があるのですが、並べてみると「オマケ」という感じになってしまいます。

比較ついでにライス並盛りと大盛りの比較です。 お二人は当然ながら大盛りですが、事前に調べた評判だと「普通盛りなのに大盛り過ぎ!」とか「(普通のヒトなら)お持ち帰りは決定!」とかだったので、ワシは控えめに並盛りにで抑えていたのです。

まあ、普通の普通盛りよりは多いかもしれませんが、ちょっと失敗した感があります。 そうこうしている内に、ほぼサンのカキフライがどどどぉ~んと登場します。 後で数えると14個か15個あったらしいのですが、1個1個がデカイので相当な量になります。

続いてワシのセットも届きますが、こちらで10個のカキフライですがキッチリと山盛りです。

オマケのお総菜も含めて勢揃いしたトコロの全体俯瞰図であります。

さっそくにいただきます。 カキフライの衣はちょっと見がザックザク系なのですが、食べてみると思ったより柔らかでサクッ、ジュワッという感じで今シーズンのベストカキフライ(外食限定)かもしれません。 牡蛎も大ぶりなのに味もしまってエキス満タンです。 普通のカキフライなら1口か、せいぜい2口で消えるのですが、こちらはシッカリと3口くらいかかるほどの食べ応えがあります。 また、付け合わせのマカロニサラダが絶品で、惣菜コーナーにもあったので買って帰ろうかと思ったほどでした。

実はオーダーの時にB-1サンがカキフライとチキンカツと迷われていた(チキンカツとカキフライの組み合わせはない)こともあり、ワシは喜んでカキフライを上納(3~4個)させていただいたのですが、それでもお釣りがくるほどのオカズ力がそなわっているメニューです。
ハンバーグも都度焼き上げるというか、生地から丸められているようでふっくら&ジューシーな焼き上がりで、美味しいなぁ…と食べ進んでいます。 あまり違いはないようにも思ったのですが、ほぼサンの惣菜版はちょっと作り置きなのと、惣菜用なのでしっかりと焼きが入っていたので、かなりの違いがあるようで、ワシが旨い、旨いと食べていたのがちょっぴり羨ましかったようです。
B-1サンとほぼサンは終了近くになってソース味(ケチャップ味風)がシンドクなってきたようですが、アッサリと完食されます。 ワシは、ハンバーグとの組み合わせにしたのが大正解で、白飯不足に悩まされながらも無事に終了です。
こちらでの後悔は、腰が引けて白飯を大盛りにしなかったことと、デフォでかかっているソースの量が少しばかり多すぎくらいですかね(嬉) それ以外は、大変美味しく、とっても楽しくいただくことができました。
バイクで下道を絡めても、横浜から1時間コースなので暖かくなったらモン次郎とこようと思いつつ、ワシら3人は混み合ってきた店を後にするのでした。
(えっ? 続くの…)