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7日目 = 別海 → 根室 → 厚岸 → 釧路
= (走行距離)270キロ/ (同累計)2,800キロ
前日の走り過ぎを反省して、この日は地味目にノンビリすることにします。 といっても、フツーに起きて、フツーに走り出すのですが、天気のよい朝の牧場地帯というのはなかなか気持ちのよいものデス♪ ということで、通りすがりのライダーサンに撮っていただいた写真が結構気に入っているので、スッピンのワシごと紹介しちゃいましょう(笑)

さて、9時半の開店時間に合わせて到着したのは、根室商工会議所の1回にあるニューかおりです。

でもって、オーダーは勿論スタミナライスになります。

このスタミナライスですが、カツライス(白飯の上にトンカツ)の上に野菜炒め、その上に目玉焼きというレイヤーになります。 沖縄のカツ丼にちょっと似ています。

幸いにしてまだ朝から「濃いモノ」を食べられるので、アッサリ完食した後は、ちょこっと北方領土の視察をすることにしまして、向かいますのは納沙布岬です。 あっ、読み方が似ていますが、稚内の野寒布岬(のしゃっぷみさき)とは違いますのでウニ丼はありません。 ちなみに、この年は不漁でしたが普通の年ならサンマ丼が超ヲススメです。

訪問時点ではC国とかK国とかのモメゴトは顕著になっていませんでしたが、コチラの問題は距離が近い分、より深刻と思います。 まっ、とりあえず望郷の塔に登って、
「ほっぽ~りょ~どはに~ほんのりょ~ど!」
などと歌ってみます。

岬を後にして、フラフラと海岸沿いを走りますが、天気が良いのは実に幸せですねぇ(喜)

根室の市街を抜けて、再び海沿いに出ます。 そして、これが車石と呼ばれてライダー雑誌によく掲載されているものですが…まっ、こんなモンでしょう。

かもめもおります!

昆布干しもシーズンなのですね。 この時期は道内を走っていると多くの場所で見ることができます。 発電用の風車も段々と見慣れてきています。

天気がよいと寄り道というか、こんな線路でもパチパチと写真を撮ってしまいます。 ワシのは簡単デジカメ(Canon Power Shot S95)なので、少々の調整や技は使えますが、一眼デジカメを使いこなせるヒトならもっとキレイにご紹介できるのでしょうね(謝)

おっ、道端に馬がフツーにいるのも北海道っぽいです。


太平洋沿いを快適に走り抜けて行きますと、やがて琵琶瀬の展望台に到着です。 う~ん、距離はそうでもありませんが、楽しい走りで出来たので大満足デス♪

ということで、爽やかな風景写真を中心の前半を終わりまして、後半はもうちょい走ってからディープな釧路の夜編に続きます(嘘)
(続く…)