さてさて、川崎駅東口に天龍を名乗る街中華の一軍=4店舗展開+関内マリナードに1店舗=がいるのは有名で、CRGなどというものを好むヲヤジで昼から晩まで立て込んでいる。
一方で西口、というか北口(京急川崎方面)には龍盛菜館=3店舗展開=という街中華軍団がやはりヲヤジの愛を獲得している。
いずれの軍団も、
① ヲヤジ至上主義のはずだが女史も平気でひとりメシ
② きつい課長の盛りのよい典型的な街中華(まちちゅうか)メニュー
③ 調理人の数からは想像できない高速デリバリー
などが共通している。
さて、その龍盛菜館の中でも一番キレイな龍盛菜館香港飲茶駅前本町店という店でお昼をいただいた。

龍盛菜館は3店舗共通の基本メニューを持ちながら、ランチやセットメニューで差別化を図っている。
こちらは共通基本メニューの中から、五目旨煮かけご飯…普通は中華丼と呼ばれているものである。

アップで見てもそれなりに美しい。
ちなみに、これは大盛り。

で、ほとんどルックスが同じなのが「えび入り焼きそば(これも大盛り)」


参考に下の左側が本店、右側が別館なのだが、不思議なフレンドリーさがあるのか女史を含め、皆さん抵抗感なく入っていく。


CPの高い定食メニューも揃っているので体脂肪を気にしなければ毎日でも通える。 龍盛菜館を愛する某知人は週5日をこの三店でローテーションしているらしい(笑)
ということで、ワシの一番のお気に入りの牛肉焼きそば(大盛り)もご紹介しておきましょう。

しかし、天龍にしても龍盛菜館にしても、あれだけの注文量をこなしていれば調理人も腕が上がるというか、腕と中華鍋が一体となるような特殊な領域に達しているのであろう。
従い、チープな食材とストレートな調理法にもかかわらずヒト(ヲヤジ達)を引きつけるのだろうなぁ。
で、旅立ち前の大サービスでえびチャーハン(大盛り…珍しくショボイ)です♪
