

オーダーは決め打ちの味噌ラーメン(大盛り)です。 今年の初めに閉店した広い意味では同じく相鉄ジョイナスにあった横浜元祖 札幌や(← 引用はマーコラーメンさんのトコロより)の系譜を受け継いでいるかのアピールをされているのに乗ってみましょう。



そもそも「横浜元祖」と「札幌や」という店名が成立しえないという事実に、1974年の開店から40年間の長きに渡り、目を瞑ってきた横浜市民の寛容さは呆れるばかりではあります。 まあ、全体メニューとしては、ベーシックな東京ラーメンや、カントンメン、五目あんかけ焼きそばがヲシらしいですね…



さて、そんなコトを考えているうちにワシのオーダーがデリバリーされます。 200円のライス(白飯)は価格設定的にバランスを失っていると思うので却下しました…が、頼んでおけばよかったというのはボリューム感に不足のあるメインのせいでしょう(決)

アップでご紹介いたしますルックスは昔の札幌やを彷彿させますが、味は…悪くはないのですが…札幌やの味は覚えておりません…

多分、1970年代後半は複数回いただいております。 そして、横浜市民にとってはどさん子と並んで味噌ラーメンという食べ物の存在を知らしめてくれた名店であったと思います。
そんな昔話はさておきまして、各パーツは標準よりちょっと上というトコロでしょうか(微)


このくらいのフツーさが、駅ビル地下のラーメン屋にはヨイのでしょうねぇ… 機会があれば、カントンメンとかいただいてみたいとは思います。