雪のある景色と無い景色が交互に登場する「信越」地方を進みます。
直江津で特急「はくたか」に乗り換え、越後湯沢に向かいます。
越後湯沢からは新幹線で…
で、あっという間に高崎です。
高崎というと、テラめし系のお店もあり少し惹かれてチェックまでしたのですが、初志貫徹（？）ということで、駅の反対側へ向かいます。
かなり寂しい感じのする駅前をとぼとぼと歩いて栄寿亭に到着
ちょいと早い夕食でしたが、栄寿亭でジャンボカツ丼（Ｃ）をいただきました。
これで660円ですからＣＰ抜群で、柔らかく味のある肉をカラリと揚げて、甘辛の秘伝のソースにつけてパクパクといただきます。
卵とじでもソースでもない甘辛い和風出汁で大変美味しかったのですが…やはり、大盛りにしとけばよかった（泣）
断食明けなのと数をこなしたいので今回は大盛りを控えているのです。
あっという間に食べきってしまいちょっとばかり後悔しましたね（笑）
この日は高崎から寝台車で青森に向かう予定だったので、時間もあるし前橋駅前の温泉で時間を潰そうとして移動したのですが、前橋駅で時刻表チェックなどをしていたら怪しい看板が…
(・_・)エッ....?
日本海側大雪のため乗ろうとしていた寝台車がなんと運休ですと…さあ、どうする…
とりあえず前橋から高崎へ戻る電車の中で脳内シミュレーションです。
なにせ、時刻表を持ち歩いていないので大変です（自己責任ですねぇ）
とりあえず、東北新幹線で北上して行けるところまで行くという方針を決定し、高崎から新幹線で大宮に出ます。
途中で携帯で調べると八戸行きの新幹線（最終）に間に合うことが判明したので一安心です('-^*)/
久々の寝台車に乗る機会は消えましたが、明日からの日程ではどうにか辻褄が合わせられそうです。
はやてで座れないと悲惨なので、２枚目の指定券をここで使いますが、３連休だけあって結構混んでいます。
車内から我妻に連絡して八戸のホテルも取ってもらい、スムーズに八戸までたどり着いてホテルにチェックインできました。
しかし、大宮⇒八戸が二時間半とは新幹線って本当に速い乗り物ですねぇ…
宿は本八戸駅前なのですが、夜ゴハンが軽かったのと余計な心配と移動でエネルギーを使ったので軽く一杯やることにしました。
しっかりアイスバーンとなった雪の中をトボトボと１５分ほど歩き屋台村のみろく横町へ向かいます。
ここは観光客向けでありつつ、地元民や準地元（自衛隊とか企業の単身赴任）のヒトも多いので遅い時間であれば落ち着けます。
適当に入った屋台で、ビールや焼酎で軽く八戸フルコース（？）をいただきます。
まずは蛸のヌタ（かなぁ）とホッキ貝の刺身でスタート♪
お店のヲネイさんや隣りの準地元の皆さんと話をしながら、馬刺し三点盛りなどいただき、〆炭は（一応）八戸ラーメンです。
帰りはタクシーにして、長い第一日目が終了です。
【ここまでの移動】
横浜～松本： 234㎞ 6,190円
松本～長野： 62㎞ 2,970円／ 296㎞ 9,160円
長野～直江津～越後湯沢： 159㎞ 4,510円
越後湯沢～高崎： 94㎞ 4,120円
高崎～前橋～高崎： 20㎞ 380円
高崎～大宮～八戸： 676㎞ 18,060円／ 1,245㎞ 36,230円
（続く…）
