中標津でのヒルゴハンの後は御宿のある釧路に一直線のはずでしたが、一本道の国道で亀行列に行く手を阻まれます。 北海道を走っているのにイライラしたくないので、進路を厚岸経由に変更したのです。 だが… しかし、厚岸の道の駅=コンキリエもイベント的な焼き牡蛎提供も終わってしまったタイミングでの到着となってしまいました (悲) その後は釧路に向けて海沿いを走ってもみましたが、天気もヨロシクないので失意のうちに御宿に到着すれば、ヒトヤスミしてバンゴハンをいただきに出かけます。
いわゆる観光客向けの炉端式の店ですが、予約はしていたものの混みあっているのと前客と店の間で予約が云々なんてのもあったようで、しばらくして案内されたのは炉端ではなく半個室式の差し向かいの席となりました (許) あっ、別に炉端席が指定できるわけではないのですが、到着時の雰囲気から少し期待していただけではありました。


さて、先ずはキッチリと〆鯖でしたか?

続いてはバーニャカウダーとは少々違いますが、地物の温野菜の盛り合わせでしたかね? まあ、メモもしていないので少々怪しげな解説であります。

牡蛎を頼みますと前触れで…

我妻用におむすびを合わせましてからの牡蛎&帆立です。


牡蛎はもう少し頼んでもヨカッタですねぇ (悔)

アサゴハンのホタテの〇十倍くらいのオイシサであります。

迷いましたが、ホッケは半身にしておいて十分という感じでした。 いやいや、味はよかったので単純に量が半身でも十分というだけの話です。

疲れもあったと思いますが、〆炭を求めて彷徨うか迷いつつ店を出れば、雨がパラっと降り始め&タクシーも目の前にいましたので、スンナリと御宿に戻るコトにいたします。
実はこの頃は地震だの台風だのと本州側は騒ぎになっていましたし、飛行機や新幹線も運休の予想が出ていたのです。 ちなみに、この翌日から我妻は別行動で一足先に横浜に帰る予定だったのですが、モロモロを考えて一日前倒しにすることになったなんてコトもあったのですよ。