寛 容 2015-11-21 17:10:26 | 詩 春の風は 寛容に似たり 心を和ませ 体を健やかに保つ ふと 祖母に教えを請うを想う 情けは 人の為ならず 働くとは 端が楽を為すことなりと 我が家訓に 今も残れり 目は 臆病なれどまた 手は 含識に成せるなりと 安達 紀行
愛 憎 2015-11-18 20:30:39 | 詩 愛は味方にして百万 憎悪は一万の敵なり 百万に対し一万 味方には全く敵わず 皆 百戦百勝に非ず 未だ木鶏に成らざるなり 吾は君の虚心坦懐に泣く 愛の世は必ず来たりて和すはずと 安達 紀行
愛 離 2015-02-12 23:19:20 | 詩 愛は一期一会なり 離れ別れるとも悔い無き生 死するとも我が命は祖国に有り 男は女性を守ることこそ可なり 女性は男に尽くすことこそ能うなり 相争わず仲睦まじくを 吾望むこと平和のみ そして全人類の幸福を 安 達 紀 行
三 国 志 2015-02-12 22:48:18 | 詩 桃園の義に集う 三義兄弟相結ばれる 皇室復興の為に立つ 艱難辛苦に耐えて 義を貫き善を尊び涙す 仁徳に智は及ばず 伏龍を得て三分す 志は理想の国を造らせり 安 達 紀 行