ちょうど二年前の今日、7泊8日のパッケージツアーでミャンマーへ行きました。
関空を午前11時頃出発し、ハノイ経由でヤンゴンに入りました。時計回りに地図上の三角に沿って移動しました。
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空港に着いたのが夕方6時過ぎでしたので、すぐ夕食のレストランへ行きました。
レストランは、House of Memories というアウンサン将軍がかつての事務所として使われていたところでした。100年以上も前に建てられたコロニアル様式の瀟洒な建物です。
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保存された執務室から当時をしのぶことができました。
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ミャンマー料理が出されましたが、後で他のところで食べたものより香辛料の使い方が穏やかでとても美味しかったです。外国人用にマイルドな味付けになっていたのかもしれません。
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次の日は、早朝から国内線で移動があるので、すぐにホテルへ帰って寝ました。
着いた日の感想は、暗いなぁということでした。雰囲気が暗いという意味ではなく、空港からレストラン、レストランからホテルと繁華街を通っても一国の旧首都としてはネオンやイルミネーションが少なく、夜道が暗いと感じました。
車窓からは遠くに、後日訪れるシュエダゴンパゴダが見えましたが、辺りが暗いので、ライトアップされているパゴダがよく見えました。
たぶん、その頃(今も???)ミャンマーは電力不足で周辺国から電力を買っていたと思います。長い軍事政権下でインフラ整備が遅れたそうです。
映画「ビルマの竪琴」を見たことがあるので、ミャンマーの人たちは日本人に対してどのような印象を持っているのだろうと気になっていました。2018年の10月1日から日本人の観光目的での入国はビザが免除になりました。
ロヒンギャ難民問題がさかんに報道されている頃でしたが、ラカイン辺りには行きませんでしたので、一度も見かけませんでした。