毎年、近くの商店街ではこどもの日の催しが行われます。今年はコロナのため行われませんでしたので、何年か前の写真を投稿します。
裕福な商家が多かったらしく、飾られている武者人形も立派です。
ここは築100年余りというような町家がまだ何軒も残っている昔からの商店街で、町家を公開したり、バザーを開いたりされます。
この家も古いらしいのですが、代替わりの時にリフォームされて、今は住んでおられます。かつての商家で、間口は狭く、奥行きが深い、昔ながらの造りです。
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諸説あるようですが、江戸時代には,間口(家などの正面)の広さで税を課していたところがあって、そのため、古い町並みでは間口が狭く細長い家が多く残っている、と聞いたことがあります。
こちらのお家も奥行きが深く、一番奥に中庭があります。 細長いまま、両側に家が建っていると、家の中は暗くなりますが、庭があると、自然光や風を取り込むことができます。
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そこに緋毛氈を敷いて、茶席が作られました。
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地元の高校の茶道部の生徒が献茶をしてくれました。
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高校生が浴衣姿で抹茶を出してくれる時もありました。
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ご覧いただきありがとうございました。
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