ORNITHOGALUM UMBELLATUM オーニソガラム ウンベラタム

20120910
スタンプワーク刺しゅう

テキスト

Stumpwork Medievalflora
Jane Nicholas　著



記録として
季節が変わり、暖かくなって途中で中断してしまって、刺し終えるまで随分時間がかかってしまった。
白い花は刺しゅうの技術力が歴然となる
動きのある、ミツバチとバッタはとても難しかった。
習得のため、テキストと寸分違わぬ刺しゅうを心掛けているけど、この作品は何とか形を移せた程度で
楽しめるステッチの美しさはない
満足できない作品になったけど、これが実力なので先に進もう

たくさんの知識が増えた事は良かった。
取り付けの花びらは花毎にサイズが微妙に異なる。
同じ花の花びらのサイズは同一なので、同じ物を５枚、３枚、と作るのは困難だった。
指定の33ゲージのワイヤーが手に入らず30ゲージを使った。
どんなに丁寧に刺してもテキストのような糸目にならないので、ビーズ針を使った。
糸が切れやすく苦労したが、間違いでもなかったみたい。
ビーズ針の太さは0.41mm、指定のサイズ10の刺しゅう針の太さは0.46だったから。
最初に使っていた針サイズ9は0.53なので太すぎ。
テキストと同じには刺せない。
33ゲージのワイヤーもサイズ10の針も入手できたので次からはもう少し上手にできるかな？
0.1ミリにこだわる私って・・・

バッタに襟が有ったって知らなかったけど、確かにある。
襟はスネークスキンを使用って・・・？
生地にはシャークスキンとかピーチスキンとかって有るけど・・・
これってもしかしたら本当の蛇の皮？
生地を加工したそれらしくして使ったけど・・・

仕上げも額装も未だなので、しわが気になる。
もう少し綺麗な画質でアップしたいな。