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日向坂46森本茉莉&山口陽世、舞台『幕が上がる』でW主演 2015年にはももクロが全員出演で映画&舞台化の作品

2023年05月02日 23時06分00秒 | 日向坂46

こ~んばん~わ



舞台『幕が上がる』でWで主演を務める(左から)森本茉莉、山口陽世


 アイドルグループ・日向坂46の3期生・森本茉莉(19)、山口陽世(19)が、7月に上演が決定した舞台『幕が上がる』でW主演を務めることが2日、わかった。

 原作は、2012年に出版された劇作家平田オリザによる処女小説。平田自身がワークショップなどで関わりを持ち続けてきた高校演劇をテーマに書き下ろし、累計10万部の売り上げを記録した。2015年2月には映画化され、生徒役としてももいろクローバーZのメンバー全員が出演を果たし、黒木華やムロツヨシも先生役を務めたことでも話題となった。作品および出演者は、日本アカデミー賞、TSUTAYA映画ファン賞、報知映画賞などを受賞した。同年5月には、ももいろクローバーZが引き続き同役を担当し舞台化もされた。

 そして再び舞台化された同作では、演劇部部長のさおりを森本、親友で看板俳優のユッコを山口が演じる。2人はグループの同期でありながら同じ歳で誕生日も同じ。自他共に認める親友同士の2人が初めて挑戦する舞台となる。

 同作の脚色・演出は、企画演劇集団ボクラ団義の主宰で、舞台『炎炎ノ消防隊』、『ぼくらの七日間戦争』、『信長の野望・大志』シリーズ、ULTRAMAN『DARKNESS HEELS』、『チョコレート戦争』など数々の舞台を創り出した久保田唱氏が務める。

 同作は、ある地方の高校演劇部を指導することになった女性教師が、部員らに全国大会の出場を意識させ、高い目標を得た部員たちは恋や勉強よりも演劇ひとすじの日々に。演劇強豪校からの転入生に戸惑い、切磋琢磨して一つのせりふに葛藤する役者と演出家。彼女たちが到達した最終幕はどんな色模様になるのか。爽快感を呼ぶ少女たちの青春譚。

 同舞台は、7月12日~17日まで池袋・サンシャイン劇場で上演される。

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