連休なので、野毛トラSSBジェネレータの基板のレイアウトを始めました。
ここ20年プリント基板は作らずに穴あき基板かランド配線でなんとか凌いできましたが、いざPCBを作ろうとすると勝手が違うので戸惑っています。
昔はレジストペンでの手書きやインスタントレタリングでしたが、CADでPCBが作れる時代ですから、PCBソフトを探してみました。
いろいろ探してみたのですが、高戸谷 隆さん作のPCBEにしてみました。
穴径は0.8mm、ランド径は2.0mm、ランド間の線幅は1.6mmを基本にしました。
レジストとシルク印刷は無しですが、補助用のレイヤで部品の値などを記入して行きます。
グリッドのピッチは0.635mmですが、極力4倍の2.54mmピッチで部品を配置するようにします。
今回は、穴あき基板からの移植なので、27x36穴の基板に詰め込んで見たいと思いますが、このサイズにこだわる必要はありません。
試しにOSC部分をレイアウトしてみました。
穴あき基板からストレートに移植するのではなく、できるだけグランドパターンで囲めるようなレイアウトにしようと思います。
部品ライブラリーは必要に応じて作成して登録していきます。
Cは5.08mmピッチ、Rは立てて配線し2.54mmピッチを基本にします。