昨年夏まで在った(といってもコロナ禍で休業してた)お洒落なカフェ「食堂黒猫」をそのまま居抜いた店内は、泊まれる本屋で有名なBOOK AND BED TOKYOがプロデュースする珈琲カフェ「首里茶屋」さんに生まれ変わり、昨年11月にオープンしました。
首里赤平の虎瀬公園に向かう行き止りの坂道を登ると八重山懐石料理「潭亭」という高級店がありますが、その上階にお店があり、晴れた日はテラスで那覇市内が一望できる隠れ家的なカフェです。
さて、Instagramで11月10日がプレオープンと告知さてたので、行ってみようと思いはするのですが、県内でBOOK AND BEDの認知度はゼロだとしても、観光客の認知度は高いだろうし、雑誌等で告知されている事を前提に考えると、コロナ禍で週末に行くのは(込み具合が予見できるので)危険(^_^;)&「食堂黒猫」の場所は相互通行ギリギリの一本道の上、行き止りかつ駐車場も少ないので、同じように週末に行くのは危険(^_^;)だと判断しちゃいました(笑)
それで、平日の年休日にでも行くことにしていた某日、残念ながらどんより曇り空の日に訪問することになりました(^_^;)
オープン時間の午前11時に到着。
駐車場は2台分あり、そこに滑り込ませて「黒猫」のあった外観からは2階(実は3階)に上りました。
店内は、とてつもなくお洒落です。テーブルなどの配置は黒猫のままのような気がしますね。
さて、nobutaの読み通り、お客は人っ子一人いません。
コロナ禍であることを考えると、この広々とした空間にnobutaたち夫婦だけという構図は大変ありがたいです。
お店の方は若い女性2人でしたが、お話しすると、やはり週末はすごい人なんだそうです。この日は天気が悪かったので、平日、悪天候ということもあり、お客さんが少ないようですね。
さて、ランチプレートには、副菜3種が付いており、
キーマカレー 900円
チキントマト煮込み 900円
ドリア 900円
ツナメルトホットサンド 780円
ミートソースホットサンド 780円
クラムチャウダー 900円
がプレートになります。
Instagramのビジュアルからは、キーマカレー、チキントマト煮込み、ドリアがベストチョイスと思われます。
ツナメルトは、最近内地では流行っているので「あり」かも知れませんね。
nobutaはクラムチャウダーが好きなのでクラムチャウダーを選択しました。妻はドリアです。
正直、クラムチャウダーは残念な出来栄えでしたのでおすすめしません。理由は、温かくなかったのが1番の理由。ご飯が付くんですが、そこはパンじゃないかと思ったのと、ご飯の炊き具合が残念だったことです。正直すぎてすいませんね。とにかく、クラムチャウダーなのでしっかりと熱くほくほくで出して欲しいと思います。
次にドリアです。こちらは、上に載っているチーズの厚みはすごくて悪くありません。見た目からするともう少し焦がした方が良いだろうと思います。強いて言えば、下に鎮座するご飯を炒めるなどの工夫があればより美味しいと思います。味が付いている場所にばらつきがありましたのでもったいないと思いました。
ということで、ランチで食べるのであれば、キーマカレーやチキントマト煮込みを試してほしいと思います。たぶん、nobutaが次に訪問する際は、その2点を注文するでしょう。
さて、こちらのカフェに行きたいと思っていた理由は、Instagramに掲載されていた
ロータスアフォガード 500円
を食べたかったからですので、食後に注文しました。
常々blogで書いている通り、nobutaはアフォガードが大好きなのです。
そして、こちらのお店のInstagramに掲載されたアフォガードがすこぶる美味しそうだったのです!
ということで、ご対面したのが最初の写真になります。
角度を変えたのがこちらです。
アイスが丸々と2個入っているので、エスプレッソがもう少しあれば、溶け具合が見事な調和を生み出しそうですけど、ゆっくりくつろぎながら食すると、下のアイスからトロトロに混ぜあってベストな状態になります。アイスが「かっちんこっちん」過ぎるというのも問題なんだろう感じますが、美味しさは損なわれないんので申し分ありません。
まだオープンから2か月経過しないくらいですから、夏くらいになれば、ベストな状態のランチやアフォガードになってくるんだろうと期待してます。
お洒落なカフェで、まったり過ごすには最高の店内ですよ!
ご馳走様でした!
那覇市首里赤平町2-40-1