
ぶどう新品種「ナガノパープル・シャインマスカット」の栽培講習会が須坂市にある県果樹試験場で開かれました、
巨峰の市場価格低迷などから新品種への生産者の期待は高く、大勢の人たちが集まりました。

両品種ともに種なし栽培で、主枝の両脇に芽を置き規則的に枝を配置する短梢剪定が基本的な考え方。
今までの有核(種有り)栽培とは全く違うやり方なので、仕立て方管理の勘所などを講習。
写真は露地のシャインマスカット、主枝の両脇から芽が出ています。

ハウスのナガノパープル、ぶどうの色が葉と同じなので分かりづらいですが、主枝の両側に一直線状に並んでます。