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LOVE&PINK フットサル蹴球列伝

~初心者チームSFCの軌跡~

・用語集(フォーメーション編)

2007年12月15日 | フットサル用語集
基本的なフォーメーションは3種類のようです。

・A:ダイヤモンド型
 もっともオーソドックスな形。
 最前線のピヴォと最後尾のフィクソの間にアラを2人置く形。
 この場合、ピヴォとフィクソに高い能力が求められます。
 初心者チームでハッキリと核になれる選手が2人いれば、
 攻守においてバリーエーションがあり、おすすめです。
 

・B:ボックス型
 フィールドプレーヤー4人が文字通りBOX型に並ぶ形。
 わかりやすい反面、
 初心者チームでは攻守共に行き詰ることが多いです。
 攻撃のときに、4人が車の車輪のように回転しながら
 動かなくてはいけないからです。
 また、守備のときはフィクソ2人の距離があいているため、
 そこを狙われる場合が多くなります。

・C:ディッシュ型
 ディッシュとはお皿の意味です。
 ボックス型と違い、お皿のようにフィクソの2人の距離が
 短いのが特徴です。

 我々SFCはこのディッシュ型をとっています。
 利点はシュートの後のゴレイロによるスローイングに対して、
 攻撃のときも、守備のときも最低2人いる形であるため、
 バランスがとれること。
 ボックス型と違い、フィクソの2人の距離が短いため
 真ん中からの攻めに強いこと。
 攻撃時、基本的に縦に動きます。
 (ボックス型と違い、自分の前後にスペースがあるため)
 守備のときも、1人に対して1人がマークするということが
 ハッキリしているためわかりやすい。

 そのためSFCは練習時、常に1対1の練習をしました。
 ドリブルで抜きに来た相手やパスを出して動いた相手に
 対応できないとすぐに数的不利を招くからです。
 SFCはミスで失点することも多いが、ドリブルする相手には
 とっても弱いので、ディッシュ型をとる場合は注意です。

 初心者であればあるほど、味方のパスを受けるとき、
 フィールド内を横に動くというのは難しいようです。
 また、わかりやすいというのが一番大事です。
 そういう意味では、ポイントとウィークポイントが
 わかりやすいのでディッシュ型はオススメです。
 
 
 
 
 

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