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五十路男の独り言集。
乱筆乱文はご容赦ください。

転職活動雑感

2020年10月10日 13時17分38秒 | お仕事

 

世界的ハードロックバンド“ヴァン・ヘイレン”のギタリスト、エドワード(エディ)・ヴァン・ヘイレンが亡くなりました。

ワタクシはギターキッズではありませんが、それでもいつも笑顔でギターを弾いている彼の姿はホントに楽しそうで、ロックが楽しいものなんだってことを気づかせてくれたレジェンドです。なぜか他のギタリストはしかめっ面で弾いてることが多かった時代なんですよね…。

バンドボーカルが落ち着かないのはエディのこだわりのせいだ、なんて噂を立てられたり、舌癌による闘病もあったりと、プライベートでは笑顔になれない時があったかも知れませんが、サミー・ヘイガーが自分たちは和解したと取材に答えたという報道もあって、心のつかえはとれたのかな、と願わずにはいられません。

R.I.P, Edy…

 

 

 

さて。

 

9月いっぱいで業務委託の契約が終了したので、現在転職活動中。

フリーランスの営業をこれから本格化するには時間がなさ過ぎて、転職サイトで応募する日々…なのですが、いろいろ感じたことがありまして。ワタクシの主観でだらだら書いてみます。

 

○興味がある新しい分野に挑もうとしても、年齢で弾かれる

〜正社員募集では、営業や飲食店、タクシー運転手など、人の回転の速い職種を除き、基本的には若年層のキャリアアップ育成とやらで門前払い。IT業界なんかは、何か技術が無いと引っかかりもしませんです。Accessで帳票システム作ったことはありますが、15年のブランクは加味されないでしょうね(´・ω・`)

 

○今までの経験を生かそうとするなら、「つぶしが利く」技術が無いとマズい

〜ワタクシは長年編集・校正職に身を置いてきましたが、実際のところ、校正メインの業務をしていたので、そもそも正社員の求人数が圧倒的に少ないです。編集職の中に校正業務が組み込まれていることが多いので、編集職なら、というのがいくつかありますが、編集職は経験値がないと厳しく、どうにも条件が合いません。

 

○思いのほか、派遣なら条件に合う仕事が結構あった

〜いろいろ待遇について話題になる派遣ですが、「仕事がある(応募できる)」という事実は求職者には大変ありがたいものです。ワタクシの場合、給与面で前職と遜色ないレベルの案件があることに、なんというかショックをうけました。反対に正社員募集では必ず給与が下がっていました。どういうことやねん (  ̄Δ ̄ )  もっとも、派遣だと給与が上がることはあまり期待できないので、トレードオフなのかもしれませんが。

 

60歳という、いろんな意味で人生の節目まであと十数年です。この間気づいてびっくりデスよ。若い時は先は長いと感じていたので実感が持てませんでしたが、この年になって、さてどう生きようか、と切実に考えます(←遅い

いくつか、例えば不動産営業なんかは転職サイトのスカウトメールが何通も届いているので、それこそ職種を選ばなければ、働き口はあるのです。

しかし、自分のスキル、モチベーション、体調(体力)なんかを勘案すると、そこで働き続けている未来が描けないのです。単なるワガママかもしれませんが。

 

 

転職活動は、貯金を切り崩して生活している、でも働き口が見つからないという強烈な不安を戦いながら、これが正しいやり方なのか自信が持てないまま自分のキャリアを値踏みされていくので、心も疲弊し孤独になりがちです。

転職活動をする時は、友達でも親でもエージェントでも誰でもいいから、「話せる」ひとを見つけてください。SNSでつながることも、一助にはなるのではないでしょうか。

 

 

妻がいてくれてホントに感謝です(プレッシャーでもあるけど(´ーωー`)

 

 



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