
今回のフランスGPの舞台となったマニクールサーキット。。
今まで伝説を築きあげてきた『アデレードヘアピン』がある伝統的なサーキット。。
しかし、今回のフランスGPをもって最後の開催となるようです。。
気温が上がり、またSTOP and GOのサーキットで、
タイヤにもブレーキにも非常にシビアなサーキット。。
ここでは、ただ速く走るという能力ではなく、総合的にタイヤマネージメントを含む能力が要求される。。
このようなマニクール・サーキットで行われたフランスGP。。
今回はS・ブルデー(:トロ・ロッソ)の母国GPであり、TEAMでいえばルノーTEAMの母国GP。。
予選ではフェラーリの2台の優勢なレース運び。。
やはりタイヤに優しいフェラーリ2台が圧勝という雰囲気で。。
タイトル争いを行っているTOP3(:フェラーリ、マクラ―レン、BMW)の中でもフェラーリ優勢は変わらず。。
しかも今回は、前戦でPITアウト時に追突をしたL・ハミルトンと、
予選時に他者の進路妨害をしたとしてH・コバライネン(:マクラ―レン)がグリッド降格ペナルティーを受けるという始末。。
そして、前戦のカナダGPで初優勝をしたR・クビサ(:BMWザウバー)とN・ハイドフェルド。。
サスペンションやシャシーの問題で、ソフト側のタイヤとのマッチングが悪く、ペースが上がらないという状況。。
ということは…
完璧にフェラーリ圧勝の構図が成り立ちます。。
実際にレースがスタートして、2台のフェラーリは独走状態。。
特にK・ライコネン(:フェラーリ)はFastest Lapを連発する完璧なレース展開。。
それに約6秒の差で追いかけるF・マッサ(:フェラーリ)。。
そして3番手争いが白熱する。。
久々の上位での走行するY・トゥルーリ(:トヨタ)。。
後ろからF・アロンソ(:ルノー)とR・クビサ(:BMWザウバー)が追いかける展開。。
しかし2位のF・マッサから30秒以上の差を築かれてしまう。。
それだけ今回のフェラーリ勢は完璧なセッティングをレース運び。。
F・アロンソ(:ルノー)はTEAMの母国GPということで予選重視の軽めの燃料でのアタックだったのでしょう。。
3回PIT作戦を、1回目のPIT時に変則的な2回ストップへ変更。
PITアウト時は、第1スティントでドライブスルー・ペナルティーを受けた
L・ハミルトン(:マクラ―レン)の前でコースに復帰。。
昨年、マクラ―レンのTEAMメイト同志の戦いも結構白熱していました。。
なんせ、N・ピケJr(:ルノー)がレース序盤にL・ハミルトン(:マクラ―レン)と
H・コバイラネン(:マクラ―レン)を2台とも抑え込んでいました。。
初めてN・ピケJrの走りが評価に値するものだったのではないでしょうか??
でも、PIT出口で今まで抑え込んでいたH・コバイラネンにパスされてしまいましたが、
最終的にはF・アロンソの前でチャッカーを受けれた事も評価対象ですね。
レースは中盤にさしかかり、K・ライコネン(:フェラーリ)のマシンにトラブル発生。。
しかも左エキゾーストパイプが割れるというハプニング。。
トラクション時にエンジンパワーが低下するという事態に陥る。。
その間、唯一K・ライコネンについてきていたF・マッサが一気に差を詰める。。
でもK・ライコネンが譲ったという状況でしたね。。
抑えるという走りではなく、同じTEAM同志でしたから。。
ここで残り周回が20周以上残っており…(涙
後方のY・トゥルーリがK・ライコネンより速いペースで追い上げる。
この時、正直K・ライコネンのリタイヤの可能性を思いました。。
せっかくL・ハミルトンがペナルティーを2回も受け、ポイント獲得できない状況で、
ここでのノーポイントは痛すぎる…(涙
という時に、Y・トゥルーリ(:トヨタ)のペースも上がらず、
後続のH・コバライネン(:マクラ―レン)やR・クビサ(:BMWザウバー)が
0.2秒差で迫ってくる。。
ここでY・トゥルーリが押さえていた事も大きな勝因でしょう。。
このおかげでK・ライコネンは2位を獲得できたのでは…??
と思いました。。
今回のTOYOTA勢。。
オベ・アンダーソン氏に捧げる表彰台獲得となりました。。。
Y・トゥルーリの根性と執念の走りに元気をもらった気がします。。
それにしても2年ぶりの表彰台。。
TOYOTA勢の初優勝は結構先がまだ長いかもしれませぬ(涙。。。
中嶋一貴(:ウィリアムス・TOYOTA)はスタート時にソフトタイヤを選択し、
序盤からプッシュする戦略。。
正直1回PIT作戦かと思っていました。。
でも…
レース序盤でのPITイン(涙
せっかくマージンを気付いたのに。。
最近、中嶋一貴のPIT戦略はなぜか不自然な気がします。。
『え~。もう1回はいるん??』という感じで前戦も見ていました。。。
次回は第9戦イギリスGP:シルバーストーン・サーキットで開催されます。。
今まで伝説を築きあげてきた『アデレードヘアピン』がある伝統的なサーキット。。
しかし、今回のフランスGPをもって最後の開催となるようです。。
気温が上がり、またSTOP and GOのサーキットで、
タイヤにもブレーキにも非常にシビアなサーキット。。
ここでは、ただ速く走るという能力ではなく、総合的にタイヤマネージメントを含む能力が要求される。。
このようなマニクール・サーキットで行われたフランスGP。。
今回はS・ブルデー(:トロ・ロッソ)の母国GPであり、TEAMでいえばルノーTEAMの母国GP。。
予選ではフェラーリの2台の優勢なレース運び。。
やはりタイヤに優しいフェラーリ2台が圧勝という雰囲気で。。
タイトル争いを行っているTOP3(:フェラーリ、マクラ―レン、BMW)の中でもフェラーリ優勢は変わらず。。
しかも今回は、前戦でPITアウト時に追突をしたL・ハミルトンと、
予選時に他者の進路妨害をしたとしてH・コバライネン(:マクラ―レン)がグリッド降格ペナルティーを受けるという始末。。
そして、前戦のカナダGPで初優勝をしたR・クビサ(:BMWザウバー)とN・ハイドフェルド。。
サスペンションやシャシーの問題で、ソフト側のタイヤとのマッチングが悪く、ペースが上がらないという状況。。
ということは…
完璧にフェラーリ圧勝の構図が成り立ちます。。
実際にレースがスタートして、2台のフェラーリは独走状態。。
特にK・ライコネン(:フェラーリ)はFastest Lapを連発する完璧なレース展開。。
それに約6秒の差で追いかけるF・マッサ(:フェラーリ)。。
そして3番手争いが白熱する。。
久々の上位での走行するY・トゥルーリ(:トヨタ)。。
後ろからF・アロンソ(:ルノー)とR・クビサ(:BMWザウバー)が追いかける展開。。
しかし2位のF・マッサから30秒以上の差を築かれてしまう。。
それだけ今回のフェラーリ勢は完璧なセッティングをレース運び。。
F・アロンソ(:ルノー)はTEAMの母国GPということで予選重視の軽めの燃料でのアタックだったのでしょう。。
3回PIT作戦を、1回目のPIT時に変則的な2回ストップへ変更。
PITアウト時は、第1スティントでドライブスルー・ペナルティーを受けた
L・ハミルトン(:マクラ―レン)の前でコースに復帰。。
昨年、マクラ―レンのTEAMメイト同志の戦いも結構白熱していました。。
なんせ、N・ピケJr(:ルノー)がレース序盤にL・ハミルトン(:マクラ―レン)と
H・コバイラネン(:マクラ―レン)を2台とも抑え込んでいました。。
初めてN・ピケJrの走りが評価に値するものだったのではないでしょうか??
でも、PIT出口で今まで抑え込んでいたH・コバイラネンにパスされてしまいましたが、
最終的にはF・アロンソの前でチャッカーを受けれた事も評価対象ですね。
レースは中盤にさしかかり、K・ライコネン(:フェラーリ)のマシンにトラブル発生。。
しかも左エキゾーストパイプが割れるというハプニング。。
トラクション時にエンジンパワーが低下するという事態に陥る。。
その間、唯一K・ライコネンについてきていたF・マッサが一気に差を詰める。。
でもK・ライコネンが譲ったという状況でしたね。。
抑えるという走りではなく、同じTEAM同志でしたから。。
ここで残り周回が20周以上残っており…(涙
後方のY・トゥルーリがK・ライコネンより速いペースで追い上げる。
この時、正直K・ライコネンのリタイヤの可能性を思いました。。
せっかくL・ハミルトンがペナルティーを2回も受け、ポイント獲得できない状況で、
ここでのノーポイントは痛すぎる…(涙
という時に、Y・トゥルーリ(:トヨタ)のペースも上がらず、
後続のH・コバライネン(:マクラ―レン)やR・クビサ(:BMWザウバー)が
0.2秒差で迫ってくる。。
ここでY・トゥルーリが押さえていた事も大きな勝因でしょう。。
このおかげでK・ライコネンは2位を獲得できたのでは…??
と思いました。。
今回のTOYOTA勢。。
オベ・アンダーソン氏に捧げる表彰台獲得となりました。。。
Y・トゥルーリの根性と執念の走りに元気をもらった気がします。。
それにしても2年ぶりの表彰台。。
TOYOTA勢の初優勝は結構先がまだ長いかもしれませぬ(涙。。。
中嶋一貴(:ウィリアムス・TOYOTA)はスタート時にソフトタイヤを選択し、
序盤からプッシュする戦略。。
正直1回PIT作戦かと思っていました。。
でも…
レース序盤でのPITイン(涙
せっかくマージンを気付いたのに。。
最近、中嶋一貴のPIT戦略はなぜか不自然な気がします。。
『え~。もう1回はいるん??』という感じで前戦も見ていました。。。
次回は第9戦イギリスGP:シルバーストーン・サーキットで開催されます。。
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