
鈴鹿サーキットでのF1開催20周年記念レース。
さらに今年で鈴鹿でのF1開催は終止符を打つことになっている。
それと同時にM・シューマッハの引退。
鈴鹿を得意として過去6回制覇している。
M・シューマッハとともに鈴鹿も今年で幕を閉じる。
気温24℃、路面温度29℃、湿度36%のドライコンディション。
風は風速3.2mと、昨日よりおさまっている。
定刻の午後2時、5.807km×53周のレースが始まった。
注目のスタートはポールポジションのF・マッサ(フェラーリ)を先頭に、
M・シューマッハ(フェラーリ)、R・シューマッハ(トヨタ)までは順位変動なし。
4番手には1つポジションを上げたF・アロンソ(ルノー)が続き、
Y・トゥルーリ(トヨタ)が5番手にポジションダウン。
J・バトン(Honda)が1つポジションアップして6番手、
7番手には1つポジションを下げたJ・フィジケラ(ルノー)が続く。
8番手スタートのR・バリチェロ(Honda)は
スタート直後の接触により、フロントウイングを落としてしまった。
これでバリチェロは予定外のピットストップを強いられ、
代わってN・ハイドフェルド(BMWザウバー)が8番手に浮上した。
3周目、早くもF・マッサが前を譲り、M・シューマッハがトップへ。
M・シューマッハは1分33秒台のペースで逃げる展開に持ち込む。
F・アロンソは猛烈なプッシュをしかけ、1コーナーでR・シューマッハをパス。
15周目、後続をブロックしなければならないF・マッサが、
タイヤのパンクのため当初の計画より3週ほど早めのPit作業を行う。
Pit out後のF・マッサは、N・ハイドフェルドに引っかかり、
ピットアウト直後のF・アロンソがF・マッサの前でコースに戻る。
これで後ろ盾を失ったM・シューマッハは徐々にF・アロンソに追い付かれ、
レースの約半分を消化した25周目には、2台の差が5秒を切った。
29周目Y・トゥルーリを皮切りに各車2度目のPit作業を終え、第2スティントに入る。
R・シューマッハはTEAMメイトY・トゥルーリの後ろでPIT out。
Y・トゥルーリのペースは上がらず、周りより約2秒遅いタイム。
F・アロンソは35周目、M・シューマッハは36周目にPit in。
それぞれコースに戻るが、M・シューマッハがデグナー手前でエンジンブロー。
リアから白煙を噴き上げ、スローダウンしてしまった。
これを抜き去る青いマシンは、してやったりのF・アロンソ。
M・シューマッハはコース脇に消え去り、F・アロンソはトップに立った。
TOP8はF・アロンソを先頭に、F・マッサ、K・キミ・ライコネン(マクラーレン)
J・フィジケラ、J・バトン、Y・トゥルーリ、R・シューマッハ、N・ハイドフェルド。
リタイアは4台となっている。
最大のライバルM・シューマッハの戦線離脱で心理的に楽になったF・アロンソは、
レース終盤、危なげない走りで、2番手F・マッサとのギャップを広げ、
余裕のトップチェッカーを受ける。
最後の鈴鹿で初勝利を挙げるとともに、今季7勝目、通算15勝目をマークした。
思えばF・アロンソの優勝は第9戦カナダGP以来、実に8戦ぶりとなる。
2位はF・マッサ、3位はJ・フィジケラ、4位はJ・バトン。5位はK・ライコネン。
6・7位にトヨタのY・トゥルーリとR・シューマッハが入賞を果たしている。
8位のN・ハイドフェルドまでがポイント獲得。
もう1台のHonda Racing F1を駆ったR・バリチェロが12位、
琢磨と左近も15位と17位でレースを終え、新生SUPER AGURIが
鈴鹿初挑戦でダブルフィニッシュを果たした。完走台数は計17台。
M・シューマッハがノーポイントに終わるという、
まさかの結末で幕を下ろした今年の日本GP。
ここまで、し烈を極めてきたタイトル争いの決着は、
最終戦ブラジルGPに持ち越されることとなった。
F・アロンソとM・シューマッハのポイント差は一気に10ポイントに開いている。
ドライバーズチャンピオンシップではF・アロンソがM・シューマッハを逆転。
最終戦でM・シューマッハが優勝、F・アロンソがノーポイントに終わらなければ、
F・アロンソがワールドチャンピオンとなることになる。
また、グランプリ後、M・シューマッハのコメントは…
「僕たちは素晴らしいチームだ。スタッフは最高だし、
僕はフェラーリのみんなを愛している。
それから、いつもみんなの仕事ぶりにこの上なく満足しているんだ。
今日のようなアクシデントは起きるもので、それもレースの一部だと思うよ。
勝利を分かち合う一方で、敗戦も分かち合う。僕たちはレースでベストを尽くした。
リードしていたけど、その後エンジンが火を噴いてしまったんだ」
「ようするに、1番シンプルなことさ。それがF1というものだしね。
カナダGP以降、僕たちが成し遂げてきたことに誇りを持てるよ。
25Point差で誰も僕たちがまたタイトル争いを演じられるなんて思ってもいなかった。
でも、僕らはそれをやってのけたからね。
今はコンストラクターズランキングで9ポイントの差があるけど、
このタイトルを取るために、ブラジルではできることはすべてやるつもりだよ」
「ドライバーズランキングの方は、もう勝負はついたと思っている。
ライバルがリタイアすればいいなんて願いながら、レースをしたくないしね。
そんなやり方でタイトルをとってもうれしくないよ」
最終戦ブラジルGPはインテルラゴスで20日(金)に開幕。
フリー走行1回目は日本時間23時(現地時間11時)に開始。
ブラジルじゃやってくれると思うわ
そそ、あのさ自分のnet仲間でweedsって居ない?
mixiで自分とよく似た自己紹介しているんだわ
それも、同じ様な職業でF-1好きだと・・
しかしさ、mixiの画像、先を越されたぞい(^^:)ゞ
パイロットを失った車の寂しいこと…(涙
タイトルはもう諦めているらしいですが、
これもFormula oneですね。
本当に神様のいたずらとも言うべきことでしょう。
Weedaさん知っていますよ。
私の友人です(笑
この前のケースの事誰かさんに話したのよ
そしたら、そそんなって・・・・・
1500円?とはどんな入れ物だろうかと?
ま、わてが100円じゃ納得してないと思ってね
デジカメで撮ってそれを半分のサイズにして
myドキュメントに保存しておき
メールを書いてメールの上の方にある挿入を
クリックして添付ファイル(A)をクリックすると
ファイルのある場所を言ってくるのでmyドキュメントに
先程保存したのを選ぶとメールと一緒に画像も
送れるけんよろしうに・・・・
Ps、実際の話 MSNの確認作業もあるけど・・・(-_-);