「ミラクル７号（長江７号）」試写会招待券

タイトルになっているミラクル７号という得体の知れない生物よりやっぱり周星馳の息子役の子の笑顔が可愛いと思ったTV予告CM。

試写会前日にその子役が実は女の子だという情報を耳に入れてしまい、「へぇ～この子がねえ」といちいち内心で確認してしまう作業が自分で勝手にやってることながらジャマくさかったです。
映画見た後で知ったんだったら「え！」って一瞬驚けばすんだのに。

さて、かわいさを前面に押し出して媚びようとする７ちゃんでしたが、果たしてあれは可愛い～ともだえておけばいいものなの？
ぬいぐるみチックな毛が生えている（ように見える）、中味はまるで別の生物体が入っているらしい、そして舌が蛇のように割れている地球外生命体…
これはもう、あれじゃん、「すごいよ!!マサルさん」のあれ、何だっけ
あぁ～あんなに大好きなマンガの登場人(?)物なのに名前が出てこない。
モハ？…は断崖だし、ムフじゃ単なる含み笑い…
いずれにせよ香港ならあのマンガを誰かが知っていてアイディアを頂戴した可能性は充分にありますよね。

ところで広東語ってンゴとかンガとか聞こえて響き的にそんなに惹かれない言葉なのですが、今回久しぶりに香港映画をみたせいか主に子供が話すからかあんまりキツくありませんでした。
主役の子をいじめるお金持ちのボンボンがまたいかにも香港っぽい顔立ちでかわいかったです。

後日、ずぅ～っとマ行＋ハ行の２文字の名前…とヤマを張ってあれかこれかと考え続けたにも関わらず「マサルさん」にでてくるヤツの名前が思いだせなかった私はとうとうマンガを読み直しました。
マ行＋サ行やった…