離婚に至るまで②

離婚を決意してまずは離婚届を貰いに行きます

離婚届の用紙は調べると土日でも貰える場所があったのでそこへ行って貰い、自分の欄を書いておき、ある夕食の後に元旦那に渡しました。

離婚届を見せて暴力とモラハラが耐えられない事を伝えましたが元旦那はイライラした様子で離婚届を破り離婚はしないと言います。

そして今まで我慢してきた気持ちが溢れてきて私は泣きましたしばらくして今度は離婚していいよと言い出します

しかもアパート探してあげる、家賃もちょっとは出してあげるよと…

後で気付きますがこれは勝手に出ていかないようにとか、時間稼ぎ、自分の監視下に置きたかったためです

その数日後、なんと元義母から電話がきました

お盆休みは毎年元旦那の実家で過ごしていましたが今年は行かないと言っていた為その事で電話がきて、理由を聞かれたので私は離婚を考えてますという事と暴力の事を伝え、元義母は今度行くから話をしようという事になりました。

また数日後元義母が来て、普段どおりお喋りしご飯を食べに行き本当にいつものように過ごし夜になり子供が寝てから離婚の話をしました。

元義母は子供3人を育てており1番下の子が18歳になってから離婚をされてます。

離婚の原因は暴力です。

謝罪の言葉も様子もなく私は元義母にこう言われました。

「夫婦なら何かしら問題はあるし、私だって血だらけになって病院に行った事もあるけど子供が小さい時は離婚なんて考える暇なかったよ。もっと子供の事考えてあげて。」

こう言われた時、私はなぜかそうなのかな…と思ってしまうのです(流されやすい性格)

元義母は夜遅くまで離婚はするなという事を言い続け、離婚はしないほうが良いという気持ちが洗脳の様に芽生えてしまい、離婚はしないという言葉に頷いてしまいました

その日に帰るはずだった元義母は新幹線を逃し泊まっていきましたが私はずっと泣きました。

次の日から離婚できないんだと思い暗い気持ちで過ごしていましたが、ずっとモヤモヤしていてどうしても諦められず、女性センターという相談窓口に電話してみる事にしました。

事前に電話で日にちと時間を指定して1時間予約をします。

その当日電話をして女性の方が出て下さり、暴力があり離婚をしたい事を伝え、どんな暴力を受けたかを説明します。首を締められた事を言うとその方は慌てた様子になり、詳しく色んな話を聞いた上で、離婚を考えているのであればすぐに別居したほうが良いと優しく言ってくれましたそして次に住む所の確保と車の確保など準備をし、なるべく悟られないようにいつも通り過ごして下さいとアドバイスを頂きました。

女性センターの方に話を聞いてもらいすごく心が支えられましたし希望が持てました。

あの時元義母には一方的に考えを押し付けられましたが子供の事を1番に考えているのは私です。元義母は一生懸命子供たちを育ててきて全く悪い人でもなく良い人で、子供たちを悲しませなくないと思って離婚しなかったんだと思います。そういう人もたくさん居ると思います。でもその環境で育った元旦那は暴力が悪い事だと思っていなくて、何が悪いのかも分かっていないんです。私の息子がそうなってしまっては幸せにはなれません。将来女の人を幸せに出来る人になって欲しいですしそうでなければ息子も幸せになれないです。

離婚をしてしまえば子供には嫌な思いをさせてしまう事もあると思います。どっちが良かったかは将来の息子が決める事なので私は一人でも絶対に息子を幸せにする！と決めました

そして改めて離婚を決意します！

次からは別居の準備から別居してからについて書きます📝

今日もお疲れさまでした