離婚をする為にまず別居の準備を始めました。
まず住む所はお金のことを考えて実家に決め、私の住む所は田舎で車が必須でしたが私は持っていなかったので車の購入を考え始めます
そしてこの頃に初めて自分の両親に離婚する事と別居をする事を伝えます。母親の鬱病もこの時はピーク時より少し落ちついていた為なんとか受け入れてくれました
私は両親と仲が悪い訳でも良い訳でもなかったですがさすがに暴力はダメだと協力してくれて、父の車を貰えることになり、代わりに10万円を渡し1番の問題はなんとか解決します本当に感謝でした…
その間も元旦那にはバレないように女性センターの方と何度か相談を繰り返し電話でなく実際に面会をして相談をしにいったりしていました。
その面会ではDVのチェックシートがあり、どんな事をされたかチェックしていく事で自分がDVされているか分かるものがあり、私は性暴力以外はほとんど当てはまりました。インターネットで探すとチェックシートなど出てくると思うので悩んでいる方にぜひやって欲しいなと思っています。自分がDVされているのかどうか分かるだけでも私は少し気が楽になりました
DVをする人というのは特徴があるらしく、結構当てはまったりします。
最近Amazonプライムで観た「ビッグ・リトル・ライズ」というDV男が出てくる海外ドラマがあるのですが、分かる〜分かる〜と思いながら見ました
話が脱線しましたが…
引っ越し準備のため、私はちょっとずつ実家に荷物を移動し始めると、何か異変に気が付いた元旦那は私が出て行くのを察し、勝手に息子を連れて行くな、離婚するなら親権はもらう、さらには息子と実家に帰りあっちで暮らすと言い出しました
その事を女性センターの方に伝えると、息子を連れて行かれると後々親権をとるのが難しくなるのでなるべく早く別居を急いで下さいと言われました。離婚調停や裁判となっても、同居している方が親権が取りやすいみたいです
私は急いで準備を整え引っ越しの日を決めました🗓
元旦那の休みの日が分からなかったので当日仕事へ行ったのを確認し、引っ越し業者は当日頼めなかったので一人で必要最低限の物を車に詰め込み、何往復もしました。女性センターの方には帰ってくる可能性もあるのでひとりでやらないでと言われましたが、なんとかひとりでなるべく早く終わらせました
これで引っ越しは完了
女性センターの方に言われた通りに息子と実家に行きますと置き手紙を残してきました。
そしてその夜は案の定電話がかかってきて私は一切出ませんでしたが、父にも電話がかかってきて父は出てしまい色々言われたようで、貯金を全部持っていった事など怒っていたようで困惑していましたが、自分の通帳だから大丈夫、相手の言う事はあまり信用しないでほしいと伝えると分かったと言ってくれました
貯金は全て私の通帳に入っていて私が管理と把握をしていました。私が出て行ってしまえば元旦那は家賃が高いのでお金が足りなくなります。明らかに困るだろうし可哀想という気持ちもあり女性センターの方に言ってみると、そんな事は気にしなくて大丈夫と言ってくれて別居に踏み切る事が出来ました
さらに次の日、私は住所変更のために会社を休んでいて用事を済ませていると会社の上司からラインが来て、なんと元旦那から電話が来たそうで…
すみませんとラインで謝っておき、次の日に別居をしている事などを説明しました。
そして電話が続き元義姉からもラインで責められたり元義母が家に来たりもしましたが一切無視をして話し合いは離婚調停でしかしないという事だけ伝えました。
元々話し合いがまともに出来る人たちではないので離婚調停で第三者を交えて話をまとめていくしかありませんでした。
何はともあれ別居を終え、不安は残りますが、恐怖でいっぱいだった日々から解放されてその日から凄く幸せを感じる事ができました
そうして次は離婚調停の話に続きます。
長いですがお付合い頂きありがとうございます
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます