☆西成公園テント村通信‐NiSHinaRiP@rK-TeNTCiTY iNfOs

西成公園の野宿者とそのテント小屋への大阪市やその政策を支持する者達による攻撃との闘いの情報発信ページです。

★大阪市よ、今すぐ代執行手続きを撤回して、犯罪を真摯に詫びよ!

2006-01-12 20:30:33 | Weblog
 犯罪者であるお前ら「ゆとりとみどり振興局」に、野宿者個々人を各公園などから排除し、「行政代執行を行うぞ」と脅すような資格は全く無い! 今すぐ、靭公園・大阪城公園における「代執行対象」とされた個々人への執行手続きを停止し、これまでの野宿者個々人に対する集団による脅し、住居破壊、生活破壊、生きる希望を失わせた数々の行状、撤去荷物の無断廃棄や換金をも含めて謝罪せよ! 誰が許しても、我らは決してお前らを許しはしない! お前らの前にはばら色など存在しない、あるのは茨の道だ。 ちなみに日東植栽の元社長・小林は2003年の平野ごみ焼却場汚職でも逮捕され、時効で不起訴になり罪を逃れた糞野郎だ。このごみ焼却場は建設にあたり、周辺の大和川にいた少なくない野宿者を追い出したという経緯を持つ。

【2006年1月12日】nikkeiより。
①大阪市官製談合、逮捕の造園業者が30年前から仕切り役
 大阪市の業務委託を巡る官製談合事件で、大阪市浪速区の造園業者が、約30年前から談合の“仕切り役”として業者間の受注調整や市側との交渉を担当していたことが11日、関係者の話で分かった。大阪地検特捜部は市課長や造園業者ら4人を競売入札妨害容疑で逮捕、長年にわたる官製談合の実態解明を進めている。

 逮捕されたのは、市側が大阪市ゆとりとみどり振興局庶務課長、藤野孝之(52)と課長代理、飯田浩教(42)の2容疑者で、業者側が日東植栽元社長の小林一雄(68)と現社長の葛目博昭(59)の2容疑者。

 関係者によると、日東植栽が加盟していた業界団体は1960年代後半の設立で、二十数社の造園業者が加盟している。市の一部の植栽工事などでは、団体の加盟社だけで入札するのが慣習になっており、同社が入札前に各社に具体的な応札金額を指示するなどし、談合を成立させていた。同社が市側と業者選定などについて折衝することもあったとされる。

 小林容疑者は03年に大阪市のごみ焼却施設を巡る汚職事件で逮捕された。時効成立のため不起訴となったが、その後も市や業界に影響力を持ち続けたといい、ある業界関係者は「日東植栽が入札に参加する場合、無条件でその意向に従う会社もあった」と話す。
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②業者選定、課長ら承諾 談合常態化か 大阪市入札妨害

2006年01月12日(yomiuriより)

 大阪市ゆとりとみどり振興局発注事業をめぐる競売入札妨害事件で、同局庶務課長の藤野孝之容疑者(52)らが、部下の同局調達係長だった向井優被告(51)=休職、競売入札妨害罪で公判中=から業者が談合しやすいように指名業者の選定案を作成するとの報告を受け、了承していたことが大阪地検特捜部の調べでわかった。特捜部は、同局で意中の業者に受注させる「官製談合」が常態化していたことを裏付ける事実と判断。不正行為が始まった時期や件数について調べている。

 調べでは、向井被告は昨年4月上旬、同局が発注した「西部方面街路樹維持管理業務委託」の指名競争入札で、造園会社「阪南造園」(大阪市西成区)側の依頼を受け、同社がほかの業者と談合しやすいような指名業者選定案を作ったとして逮捕、起訴された。

 向井被告はこの事件で、阪南造園の役員(競売入札妨害罪などで公判中)に対して「指名から外してほしい業者は」と尋ね、意向にほぼ沿う形で選定案を作成していたとされている。

 同選定案の作成経緯について特捜部が調べたところ、向井被告はこの役員が名前を挙げた複数の業者を指名からはずすことを藤野容疑者と庶務課長代理の飯田浩教容疑者(42)に報告し、承諾を得ていたことが判明した。選定案作成後、役員は入札参加予定業者に「今回はうちにとらせてください」と談合を申し込み、受注に成功したという。

 藤野、飯田両容疑者は04年4月~05年5月に計27件の指名競争入札で、大阪府建設協会(大阪市)所属の12社が確実に受注できるような指名業者選定案を作成したとして逮捕された。

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