宮部みゆき

最初に出会ったのは確か『火車』だったかなぁ。『理由』『誰か』とかを読んで、はまって、新作がでたら買って、旧作も買ったり図書館から借りて、ファンになって4～5年になるのかな。

高村薫も東野圭吾も好きだけど、宮部節というのか、あったか～い性善説な目線と、それなのに信じられないくらい怪物みたいな人でもある意味普通とか、首筋ぞっとさせられる人の深～い闇を見せてくれる宮部みゆきが一番好き。
だけど、時代小説だけは、ただでさえ普段読まないジャンルだし、怪奇ものっぽいしなぁ、怖いのやだ。と読んだことなかったのですが…

『あやし』を思いきって読んだ！それも夜、読んじゃってとっても怖かった(>_<)怖かったけど、面白い！何度も読み返したいし、解説にあった、宮部みゆきが影響受けたはずという、他の怪奇小説も読みたくなったっちゃ。
読覇したい宮部作品も倍増しちゃったし、うれしいけどこまったなあ～♪