1972年製作。かみそり半蔵と異名を取る江戸北町奉行所同心・板見半蔵の悪には悪をと体制側にありながら権力に対して牙をむくその破天荒な行動を描く。原作はヤングコミックに連載、脚本は原作と同じく小池一雄、監督は三隅研次。
島送りになったはずの重罪人・三途の竿兵衛が神社で情婦の美乃と会っていたと耳にした半蔵は、その女が筆頭与力大西の妾でもあることを知る。不正の匂いに奮い立った半蔵は、美乃を屋形船で捕らえ鍛え上げた男の逸物で責め上げた。(座禅ころがし)の秘技に竿兵衛放免の裏取引のからくりと大奥医師玄白の名を明かす。江戸城の閉ざされた厚い壁を突き破るため、半蔵は非情の網を仕掛けてゆく。主演は勝新太郎で逸物の鍛え方が凄いやら笑うやら。どんな形してるんだろうと想像してしまいます。
島送りになったはずの重罪人・三途の竿兵衛が神社で情婦の美乃と会っていたと耳にした半蔵は、その女が筆頭与力大西の妾でもあることを知る。不正の匂いに奮い立った半蔵は、美乃を屋形船で捕らえ鍛え上げた男の逸物で責め上げた。(座禅ころがし)の秘技に竿兵衛放免の裏取引のからくりと大奥医師玄白の名を明かす。江戸城の閉ざされた厚い壁を突き破るため、半蔵は非情の網を仕掛けてゆく。主演は勝新太郎で逸物の鍛え方が凄いやら笑うやら。どんな形してるんだろうと想像してしまいます。