Wで始まった親の認知症と息子の日常

実父、義父ほぼ同時期に認知症と診断されましたが義父とは距離をおいています。
実父は6年闘病の末、2月見とりました。

🍀最近の父

2019-07-16 12:14:25 | 認知症・子育て・更年期・うつ・浮気
メマリーに内服を戻し1週間程経過

飲んでいなかった空白日があったためか
メマリーを飲み始めた初期のように、

はい!と返事したり
ごそごそする程度で問題行動も数日落ち着いた

が、我慢や思い通りにならない蓄積で3日後には怒って母を張り倒していた


左足の力、動きが思うように行かないため床からの立ち上がりは5分程時間がかかるようになった
左手を使えば良いのに…と母は言うが
疾患からくる動きの悪さは進行しているように感じる
先日の握力テストも4キロであり握る動作が思うようにできていないようにも見えた
暴れるときには動けないはずの左上下肢が元気なとき並みに動くのも大脳皮質基底核変性症の特徴らしい
外出時は杖と介助でなんとか歩くが、足のまねきがうまくできず歩く動作に時間がかかった
買い物カートを手押し車代わりにしていた時期もあったが今は使わず
車イスのある場所では本人も積極的に希望するようになった

何を話しているのか更に聞き取り辛くなり
母も必死に聞こうとするが伝わらない苦痛から
暴れた

食事は温度に敏感になり
本人の思った温度に準備できないと怒った
食事が待ちきれず、調理している鍋に向かって着ていた服を投げることもした

食欲はまちまち
食べないときもあれば家族の分まで食べるときも
水分を飲み込むときに咽ることは時々あるが増えてはいない

方向がわからなくなってきたようだ
家でも、トイレから出て寝室に行くつもりが反対側のリビングにいってしまったり
整形外科でも同じように方向を間違えるようだ


近々、介護認定調査
症状をまとめて伝えられるように準備する