任天堂大好きっ子

日常の日記やゲーム攻略

熱源(川越宗一)、花嫁は三度ベルを鳴らす(赤川次郎)、読了。

2020年07月16日 18時46分36秒 | 本/雑誌
両方とも図書館です。
ゲームばかりしていて読んでなかったのでギリギリでした。

熱源は、直木賞です。1つ前?
ちょうど、昨日は第162回直木賞発表でしたね。
馳星周さんの『少年と犬』でしたけど、馳星周さんっぽくない題名でビックリしました。内容もいつもと違うんでしょうか。枠があいたら予約したいと思います。

熱源は、サハリンやアイヌ文化などの時代小説(歴史小説)でした。
史実に基づいてるとのことで、ロシアや樺太、アイヌの人々などWikipediaで調べながら読んでました。
アイヌの女性は、口の周りに入墨を入れてるんですけど、めちゃくちゃ痛そうですねぇ……、女性は出産も大変だったでしょうに、入墨までいれなきゃいけないとか……。女性は痛みに強いとかいわれますけど、女だって痛いですよ!!
入墨は文化ですから仕方ないのかもしれませんけど、自分はそんなことしなくて良かったと思ってしまいました。(中国?の足を小さくするやつとかも)

生まれたから生きていく。
生きる目的とは?
考えさせられる本でしたね。
プロローグだけ入りにくいので残念に思いました。エピローグに続いてるんですけど、思いきってなくても良かったかも?総てあわせるとごちゃごちゃしてる印象でしたが、良い本だったと思います。


花嫁~は、相変わらず面白かったですねぇ。
短編2編で、2編目は、『花嫁は滝をのぼる』だったのですけど、花嫁じゃなかった(笑)あれ?花嫁じゃないのはじめて??
まぁ面白かったので良かったですけど。
ベルを鳴らすのは、棺にいれられて土葬されたときに、生きていればその合図でベルを鳴らすらしい!!こわい!

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