4月の発売日に予約して購入していました。
こちらの本に合うブックカバーがなく、透明カバーを購入してから読み始めたため、時間も掛かり、読んでいた時期も長かったため、努力もむなしく天の部分が汚れてしまい、大変ショックを受けております(泣)
(しかも、発売日後に深緑野分さんがサイン回りで名古屋の本屋さんにもサイン本作ったと知り、それもショックだった笑。うー欲しかった)
結局汚れてしまったならサイン本買いに行っても良かった……。
さて、こちら、実は読むまでエッセイと勘違いしていました。
スタッフロールというタイトルと、映画がお好きな深緑野分さんなので、勝手に初のエッセイ本?それとも雑誌掲載のエッセイをまとめたもの?と思ってて、楽に読めるかも、と他の積ん読本差し置いてこちらを先に読んでしまったため、深緑野分さんのノストラダムスなど先に書かれたものは積まれております。
自分も映画が好きで、著者のツイートを日々拝見しておりますと、かなり好みが似通っていましたので、こちらの本もとても好みでありました。
好きな映画のタイトルたくさん。
最初こそ、松岡圭祐さんの「ヒトラーの試写室」という本を思い出しましたけど、全然違うお話だった。
映画の制作という点では同じかな。
ちょっとネタバレになってしまうかもしれないけど、自分も最初あのピクサーの映像を見たときは衝撃的だったなぁ。
文字で説明されただけであの映像のことだとわかりますもんね。
それと、思いがけず、巻末にはスクエニさんのお名前がありまして、驚いた!
そちら方面にも取材されていたんだなぁ。
映画のファイナルファンタジーⅴⅹ、は全然知りませんでしたm(__)m
光の戦士のお父さんのは観たのですが。
映画好きにぜひ読んで欲しい作品です。
特に、映画が終わった瞬間席を立つ方とかにね(^_-)-☆