SpecialInterview(1)☆DAIGO
フェリシモブランドによるインタビューです
バラエティにひっぱりだこのDAIGOさんですが、その軽い語り口とは
裏腹に、誠実さが見え隠れするキャラクターは憎めない
唯一無二のもの
「うぃっしゅ」 「確かにィ」などのDAI語録の言葉の奥に隠され、
普段はあまり語られない彼の本音に迫ってのインタビュー
25歳でバンドデビューをされましたが、
音楽を目指したきっかけは
15歳の時にBOOWYを聴いてロックに目覚めたって
いうのがデカイですね。
そして高校三年の文化祭で、みんなで後夜祭にでるために
即席で初めてバンドを作ったのが、ミュージシャンとしての原点かな。
まぁ、ああいうのって誰がやってももりあがったりするんですけど、
案の定すごい盛り上がって、よし!じゃあ頑張るか、
みたいになってプロを目指すようになってんですよね。
デビュー後も、解散、ソロ活動など紆余曲折が
ありましたが、
音楽を続ける上で、苦しいことはありましたか?
もう辞めてぇとか、もう辞めなきゃいけないのかな…
とか思ったことは一回もなかったんですよね。
まぁ、楽観主義なのかな。
それなりに落ち込んだりすることもありますけど、
基本的にポジティブ要素が強いんで。
自然とポジティブに捉えようって思考に変換されていくんですよ。
だから、まぁなんとかなる、みたいな感じで
やってこれましたね。
例えば、疲れてちょっとしんどいなって時でも、まぁ疲れてる
分だけ頑張ってるてことかな、とか。
なんでも、考え方ひとつで変わってくると思うんですよ。
昔から結構飽きっぽいし、諦めるのも得意だったん
ですけど(笑)
音楽だけは唯一やり続けてきていることですね。
やっぱり、ここにくるまで諦めていく仲間たちもいっぱい
いたんで、続けてきて
よかったなぁって、ホント思いますネね。
DAIGOさんと言えば、竹下登(元内閣総理大臣)の孫
として注目を集めたこともありましたが……。
正直、最初は葛藤もありました。
ミュージシャンとして自分達でちゃんとやってきたけど、
おじいちゃんの存在によって音楽を評価してもらえ
ないのかなとか、いろんな不安みたいなのって
あったんですよね。
しかも、支持率が高くなかったですから、別に
悪いことしてるわけじゃないのに、勝手に後ろめたい
気持ちになったりして。
でも、年を重ねて30歳近くになると、そんな不安よりも
人生とか将来への不安の方が大きくなったんですよね。
そんな中で、テレビのお仕事の依頼がきたりして、「別に
本当のことんんだから、もういいんじゃない」って言って
くださる先輩や、家族の理解もあって、ある意味オープンに
したんです。
そしたら逆になんかこう、いらないプライドとか、いろんな概念がスッキリ
落とされて、すごい自然体でいられるようになったんですよね。
でも、まぁ、そもそも「おじいちゃん何してる人?」なんて聞かれる
機会もめったにないですからね(笑)
もう少し細かいところは↓