ニコニコ如来説法と経典

新しい宗教的な教えと七五調日本語のお経

〈大経〉如来の写真経

2020-09-30 06:53:30 | 日記

ニコニコ経典仮第1,194巻。「〈大経〉奇跡の如来像経」2020年令和2年9月30日(水曜日)朝6時36分、土浦にて。

先程仮第1,193巻で、ニコニコ如来加藤榮一の近影を送ろうとしましたが、とても小さい画像になってしまいました。「その代わり」と言うのか、予期せざる画像が入り込みました。

インドの町で兵士たちの前を歩くこじき坊主のような人であります。白い長いヒゲを生やしているのは、ニコニコ如来と同じ、こじき袋を肩にかけているのも同じでございます。

インドには、こう言う人が、よく道を歩いているようでございます。生前の釈迦如来もこんなだったように思われます。如来とは、サンスクリットではタタガーターと申します。「行くがごとく、来るがごとく」の人であります。

ニコニコ如来の思い浮かべる如来とは、日本のお寺で、大きく、きらびやか金ピカの仏像よりは、この、みすぼらしく道を歩いている人なのでございます。民衆の中に入っていって、随機(機会に応じて)法を説く(真実・真理を解説する)人であります。

この写真が偶然ブログ(ニコニコ経典)に入り込みましたのを、奇跡といたしましょう。


〈大経〉ニコニコ如来近影経

2020-09-30 06:21:36 | 日記

ニコニコ経典仮第1,193巻「〈大経〉ニコニコ如来近影経」。土浦にて2020年令和2年9月30日(水曜日)朝6時04分でございます。朝日を拝み、日蓮上人を思いまして、「南無妙法蓮華経」と唱えました。

先週土曜日、娘百合が撮ってくれた私の写真をお送りしたいのですが、果たしてうまくいきますかどうか?

…うまくできませんでした!画像挿入はとても難しく、老いの手に負えません。

まあ、どうやら元気でおりますから、ご安心下さい。

〈2020年令和2年9月30日(水曜日)朝〈大経〉ニコニコ如来近影経」を終わる。


〈統経〉7つの起源の第6日本人の起源の訂正

2020-09-25 04:08:41 | 日記

ニコニコ経典仮第1,189巻。「〈統経〉7つの起源の第6日本人の起源の訂正』。土浦にて2020年令和2年9月25日(金曜日)暁前3時56分でございます。

ニコニコ経典仮第1,181巻「〈統経〉7つの起源の第6日本人の起源」(2020年9月15日)の一部を次のように訂正いたします。

〈訂正〉

1.  「有名なピテカントロプス(ジャワ猿人)もここに住み着いたらのでございます。」を削除する。

2.  「(北京原人)」を削除する。

以上、小谷野敦氏のご指摘に感謝して、訂正いたします。

〈ニコニコ経典仮第1,189巻「〈統経〉7つの起源の第6日本人の起源の訂正」をおわる。2020年令和2年9月25日暁前4時08分〉


〈治経〉汪兆銘の偉人人選経

2020-09-21 10:08:53 | 日記

ニコニコ経典仮第1,188巻。「〈治経〉汪兆銘の偉人人選経」。2020年令和2年9月21日(月曜日、敬老の日)朝9時36分土浦にて。汪兆銘(オウ・チョウメイ。1883〜1944年)は、現在の中国(中華人民共和国)成立以前の中国人政治家であります。

汪兆銘は、混乱・衰亡した中国を復興・独立させることを悲願とし、この大業に挑む自分を、「一粒ずつ土を口にくわえて運び大海を埋めようとした伝説の小鳥・精衛(せいえい)鳥」にたぐえて「汪精衛」と号し(名乗り)ました。

日本と協力していたので、病気になって入院する時は、名古屋へ来まして、そこで没しました。

その人格に触れて敬慕した日本人の医師が、「中国(シナ)の歴史で一番偉い人は誰ですか?」と汪兆銘さんに聞きました。「秦の始皇帝」か「諸葛孔明」と言う答えを期待していたのでしょうか?

汪兆銘さんの答えは、意外にも「唐の太宗」(略して「唐太」〈とうたい〉)と言うものでした。

若い時、ニコニコ如来も、この答えを意外としたものですが、のちに『貞観政要』(じょうがんせいよう。唐太の言行録)を読み、「なるほど、偉い!」と敬服したのでございます。

政治家を志す日本の若者に🇯🇵一読・体読をお勧めいたします。

〈ニコニコ経仮第1,188巻「〈治経〉汪兆銘の偉人人選経」を終わる。2020年令和2年9月21日(月曜日)朝10時08分土浦にて〉


〈大経〉短歌の添削経

2020-09-21 06:23:35 | 日記

ニコニコ経典仮第1,187巻。「〈大経〉短歌の添削経」。2020年令和2年9月21日(月曜日)暁(曇り)5時44分土浦にて。

同じ老人ホームの角羽新吾さん(秋田県か山形県出身の元地方公務員。83歳)から、ご自作の短歌の添削を頼まれました。

〈原作〉(8月29日提出)

「碁友〈この2字に「とも」とルビを振る〉来たる碁盤ながめて会話する健康法で梅雨寒の日終る」

〈添削〉

「友来たる碁盤を措きて会話する健康法で梅雨の日終わる」

〈評〉「療友」「碁友」などをルビで「とも」と読ませて字数を調節するのは、歌壇でよく見る悪弊です。「碁盤を措き(おき)て」といえば、「いつも碁盤に親しむ友と、今日は、それを眺めるだけで…」と言う意味がつたわります。「寒」の一字は、惜しいけれど、字数のため、削りましょう。「来たる」「会話する」「終わる」と終止形の語尾で畳み掛ける調子は宜しい(よろしい)。

〈原作〉(9月20日提出)

「幼どき防空壕で授業した友より来たる色紙美し」

〈添削〉

「幼き日防空壕で授業受けし友より来たる見事な色紙」 

〈評〉「授業した」と言うと作者が先生だったようになる。終わりを「色紙」と名詞留めにすることで、余韻が出ます。作者は終わりを「色紙見事なり」と言いたかったのに、字余りになるので苦労したのでした。

天樹老人(=ニコニコ如来)の『歌集サンテーヌ紳士淑女録』には、角羽さんのことを

「東北の山河の響き魂を揺さぶる角羽翁の唄声」

と歌っております。カラオケの達人なのです。

〈ニコニコ経典仮第1,187巻「〈大経〉短歌の添削経」を終わる。2020年令和2年9月21日(月曜日)朝6時21分〉