ニコニコ経典仮第1,194巻。「〈大経〉奇跡の如来像経」2020年令和2年9月30日(水曜日)朝6時36分、土浦にて。
先程仮第1,193巻で、ニコニコ如来加藤榮一の近影を送ろうとしましたが、とても小さい画像になってしまいました。「その代わり」と言うのか、予期せざる画像が入り込みました。
インドの町で兵士たちの前を歩くこじき坊主のような人であります。白い長いヒゲを生やしているのは、ニコニコ如来と同じ、こじき袋を肩にかけているのも同じでございます。
インドには、こう言う人が、よく道を歩いているようでございます。生前の釈迦如来もこんなだったように思われます。如来とは、サンスクリットではタタガーターと申します。「行くがごとく、来るがごとく」の人であります。
ニコニコ如来の思い浮かべる如来とは、日本のお寺で、大きく、きらびやか金ピカの仏像よりは、この、みすぼらしく道を歩いている人なのでございます。民衆の中に入っていって、随機(機会に応じて)法を説く(真実・真理を解説する)人であります。
この写真が偶然ブログ(ニコニコ経典)に入り込みましたのを、奇跡といたしましょう。