2018年6月30日16時35分でございます。8日ぶりに天国通信が参りました(5月22日のブログ記事第110のタイトルが「天国通信第13便(トークショウ2「仏教キリスト教融合」)経」とありますのは、「天国通信第14便(トークショウ2「仏教キリスト教融合」)経」が正しいのです。訂正します)。
角川様は、人類の未来について奇怪な計画を地上にいた時耳にしておられ、気になっておりました。地獄には情報があるかと、例の「蜘蛛の糸」の蜘蛛(クモ)に会いに、天国の池を訪れられたのでございます。赤色赤光(しゃくしきしゃっこう)、白色白光(はくしきびゃっこう)、美しい露を光らせて、クモが網を張っておりました。なんだか情報も掛かってくるように見えるのでございました。
蜘蛛は「私は何と言っても虫ケラの分際(ぶんざい)でございますので、あまり難しいことはわからないのでございます。でも、天国からは、時々地獄まで、情報の御用をしに、平安貴族小野篁(おののたかむら)様がおいでになるのを、お見かけいたします。大変学(がく)のある方ですから、あの方をお捕まえになって、お尋ねになればよろしゅうございましょう」と答えました。
それで、角川様は、天使たちに尋ね、尋ねて、小野篁様に会えたのでございます。
角川様「小野篁様は平安時代の貴族でいらっしゃったとか伺いました。いったい、地獄へは、何の御用で、どこを通っていらっしゃるのでございますか?」
小野篁様「私は、朝廷の大官として昼は御所(ごしよ)に通って政務を執るのですが、夜は、時々、まあアルバイトですかな? 地獄の閻魔(エンマ)の庁で、帳面付けなどしておりました。地上の官吏の汚職などもちゃんと付けたものです。京都市東山区小松町に六道珍皇寺(ろくどうちんこうじ)というお寺があって、そこに古井戸が今も(平成の御代も)残っております。私は天国からは、黒い衣をまとって、いったん京都に降り、夜陰に乗じて、その井戸へ潜って地獄へ降りるのです。帰りは、同じ寺のもう一つの黄泉(よみ)帰りの井戸から帰って参ります」。
角川様「それは存じませんでした」
小野篁様「京都の人は知っていますよ」
角川様「それではお伺いしますが、私は、インターネットで英文の情報を読みましたら、身の毛もよだつ恐ろしい計画が書いてあったのでございます。気になって敵いませんので、真偽を教えていただきたいのでございます」
小野篁様「誰のどんな計画ですか?」
角川様「世界一の金持ち(古くからの)が主たるメンバーの秘密結社(クラブ)が作った計画でございまして、世界の人口が多すぎるから、いろんな大問題が起きる、だから、人類を何億人か殺してしまって(その数字も挙げてあります)やろうという計画で、無数の棺桶も用意中だというのです。ブルブル(と震える)」。
小野篁様「それは陰謀説と言うものでしょう。世間に、ヒソヒソとかなり広まっております。しかし、あいにく、私は古い人間で、英語ができません。後継者として目をつけている有名な現存の日本人がおられます。あの人なら、東大出で、英語もできるし、善い人だのに、裏社会も知っておられますから、分かるかもしれませんね。自費でロケットを打ち上げたり(今日2018年6月30日打ち上げ失敗)、刑務所勤め経験もあるし…」
角川様「何と言う方でございますか?」
小野篁様「あだ名ではホリエモンと言う若い方ですよ」。
今日の天国通信は、これで途切れました。ホリエモン・ロケットも失敗したし、交信状態があまり良くないのかもしれません。
〈天国通信第15便小野篁(おののたかむら)ホリエモン経〉
天国・地獄行き来する、
蜘蛛の他にも篁卿(たかむらきょう)
身分も知能も高い方。
期待しましょう、そのコネを。
小野篁井戸通り、
ホリエモン様ロケットで、
天国・地獄股にかけ
教えてください真実を!
南無ニコニコ如来ご法力
倍増、倍増、三倍増!
2018年6月30日18時0分〈「ニコニコ如来説法と経典」ブログ記事第123「天国通信第15便小野篁(おののたかむら)ホリエモン経」〉
角川様は、人類の未来について奇怪な計画を地上にいた時耳にしておられ、気になっておりました。地獄には情報があるかと、例の「蜘蛛の糸」の蜘蛛(クモ)に会いに、天国の池を訪れられたのでございます。赤色赤光(しゃくしきしゃっこう)、白色白光(はくしきびゃっこう)、美しい露を光らせて、クモが網を張っておりました。なんだか情報も掛かってくるように見えるのでございました。
蜘蛛は「私は何と言っても虫ケラの分際(ぶんざい)でございますので、あまり難しいことはわからないのでございます。でも、天国からは、時々地獄まで、情報の御用をしに、平安貴族小野篁(おののたかむら)様がおいでになるのを、お見かけいたします。大変学(がく)のある方ですから、あの方をお捕まえになって、お尋ねになればよろしゅうございましょう」と答えました。
それで、角川様は、天使たちに尋ね、尋ねて、小野篁様に会えたのでございます。
角川様「小野篁様は平安時代の貴族でいらっしゃったとか伺いました。いったい、地獄へは、何の御用で、どこを通っていらっしゃるのでございますか?」
小野篁様「私は、朝廷の大官として昼は御所(ごしよ)に通って政務を執るのですが、夜は、時々、まあアルバイトですかな? 地獄の閻魔(エンマ)の庁で、帳面付けなどしておりました。地上の官吏の汚職などもちゃんと付けたものです。京都市東山区小松町に六道珍皇寺(ろくどうちんこうじ)というお寺があって、そこに古井戸が今も(平成の御代も)残っております。私は天国からは、黒い衣をまとって、いったん京都に降り、夜陰に乗じて、その井戸へ潜って地獄へ降りるのです。帰りは、同じ寺のもう一つの黄泉(よみ)帰りの井戸から帰って参ります」。
角川様「それは存じませんでした」
小野篁様「京都の人は知っていますよ」
角川様「それではお伺いしますが、私は、インターネットで英文の情報を読みましたら、身の毛もよだつ恐ろしい計画が書いてあったのでございます。気になって敵いませんので、真偽を教えていただきたいのでございます」
小野篁様「誰のどんな計画ですか?」
角川様「世界一の金持ち(古くからの)が主たるメンバーの秘密結社(クラブ)が作った計画でございまして、世界の人口が多すぎるから、いろんな大問題が起きる、だから、人類を何億人か殺してしまって(その数字も挙げてあります)やろうという計画で、無数の棺桶も用意中だというのです。ブルブル(と震える)」。
小野篁様「それは陰謀説と言うものでしょう。世間に、ヒソヒソとかなり広まっております。しかし、あいにく、私は古い人間で、英語ができません。後継者として目をつけている有名な現存の日本人がおられます。あの人なら、東大出で、英語もできるし、善い人だのに、裏社会も知っておられますから、分かるかもしれませんね。自費でロケットを打ち上げたり(今日2018年6月30日打ち上げ失敗)、刑務所勤め経験もあるし…」
角川様「何と言う方でございますか?」
小野篁様「あだ名ではホリエモンと言う若い方ですよ」。
今日の天国通信は、これで途切れました。ホリエモン・ロケットも失敗したし、交信状態があまり良くないのかもしれません。
〈天国通信第15便小野篁(おののたかむら)ホリエモン経〉
天国・地獄行き来する、
蜘蛛の他にも篁卿(たかむらきょう)
身分も知能も高い方。
期待しましょう、そのコネを。
小野篁井戸通り、
ホリエモン様ロケットで、
天国・地獄股にかけ
教えてください真実を!
南無ニコニコ如来ご法力
倍増、倍増、三倍増!
2018年6月30日18時0分〈「ニコニコ如来説法と経典」ブログ記事第123「天国通信第15便小野篁(おののたかむら)ホリエモン経」〉