日刊『永遠の真理』

ありふれた日常の中にキラッと光る神様からのメッセージを綴ります!

イエス・キリスト(李天秀著・松元信行訳『牧会断想』より)

2010-12-31 11:58:03 | 日記
イエス・キリストは、御言葉が肉体になって、この世に来られた神である▼父なる神は、見えない方であるので、御子なる神は、この世に肉体を持って見えるように来られたのである▼父なる神は、誉れ高い方である故に、御子なる神は、貧しく低い方として来られたのである▼父なる神は、永遠なる方であるので、御子なる神は、三十三年間だけ、世におられたのである▼父なる神は、非常に尊いお方であるので、御子なる神は、黄泉まで下られたのである▼父なる神は、見えない愛の方であるので、御子なる神は、見える愛の人として生きられました▼このことが、世の人たちの目には奇妙に見えたのである▼何故ならば、彼らは、愛を体験したことがないからである▼世で、神のように現れたのが悪魔の人であり、世で、罪人のように現れたのが神の子である▼肉体を持って世に来られた神が、神とは反対なる悪魔に対しては敵となる他なかったのである▼悪魔なる人々が、神の子を殺すことによって、自分自身を高めたが、神の子は、自分自身の肉体を死に渡したことによって、悪魔の死の権勢(黄泉の権勢)に勝利したのである▼地上に来られた神だけが、世と悪魔に勝利したのである▼ハレルヤ!