日刊『永遠の真理』

ありふれた日常の中にキラッと光る神様からのメッセージを綴ります!

使徒パウロの獄中書簡(李天秀著『牧会断想』より)

2010-12-12 20:15:02 | 日記
使徒パウロは、生涯の最後に短い獄中書簡を残した▼万一、彼がもっと多くの著書を残したなら、信じるすべての人々に違う影響を及ぼしたであろう▼聖霊様も、使徒パウロの手紙を読む人々の考えと、感じ方と、行動を、違った仕方で照らされなければならなかったであろう▼それで神は、ご自身の働きに最も有益な摂理として、使徒パウロを用いたのである▼自分がもっと健康になり、もっとたくさんのセミナーに出掛け、もっと多くの本を書くとしても、何の有益があるだろうか!▼聖霊が働くのに一番適切な分で用いられるなら、それで満足である▼満足は、私たち自身から出るのではなく、神様から来るのである。

何事かを自分のしたことと考える資格が私たち自身にあるというのではありません。私たちの資格は神からのものです。(Ⅱコリ3:5)