goo blog サービス終了のお知らせ 

リレーションシップインベストメントの情報

クチコミ、口コミ、詐欺、悪徳、投資、為替、業者などの情報

シャーマン名乗り除霊1億詐欺、懲役10年求刑

2012-04-27 | 日記
除霊などの名目で5人から計約1億2000万円をだまし取ったとして、詐欺罪に問われた滋賀県高島市マキノ町海津、無職旭イソエ被告(59)の論告求刑公判が26日、地裁(沢田正彦裁判官)であり、検察側は「犯行は悪質で、常習性も顕著」として懲役10年を求刑。

 弁護側は最終弁論で「民事上の債務不履行にすぎず、詐欺ではない」と無罪を主張し、結審した。判決は6月7日。

 起訴状などでは、旭被告は2004年7月~07年10月に、「シャーマン」と名乗るなどして男女5人に対し、「不幸は悪霊につかれているせいだから、除霊を行う。後日返すから、お供えに金を預けてほしい」などと偽り、計約1億2000万円をだまし取った、としている。

盛岡市汚職:ビール券230万円分換金 初公判で詐欺職員被告

2012-04-25 | 日記
盛岡市発注の道路工事を巡る汚職事件で、詐欺、収賄罪に問われている市職員、大宮幸司被告(41)と詐欺罪に問われている元協積産業社員、中村克志被告(44)に対する初公判が25日、盛岡地裁(中島真一郎裁判長)で開かれた。検察側の冒頭陳述などで大宮被告は取引先の協積産業から02年ごろから約10回にわたり、ビール券の供与を受け、盛岡市内の金券ショップで3670枚、約230万円分を換金、住宅ローンや生活費に充てていたことがわかった。
 起訴状などによると、大宮被告らは07年盛岡市発注の道路工事代金を約1600万円水増しし、水増し分を含む約5880万円を市からだまし取ったとされる。大宮被告は水増しした工事代金のうち、元請けの恵工業と取引先の協積産業の間で約150万円の架空工事の契約を結ばせ、うち約50万円分が協積産業から大宮被告にビール券として渡った。残りの約100万円は協積産業が「以前受注した工事の穴埋めと思って受領した」という。
 検察側の証拠調べによると、予算オーバーした工事について、次に受注した工事費で穴埋めすることは「道路建設課で日常的に行われていた」(大宮被告)という。
 また、収賄罪については道路建設課で工事設計担当者だった大宮被告が、中村被告に約70万円の工事の設計金額を教え、07年12月25日ごろ、便宜を図った謝礼と知りながら、市役所内でビール券約200枚(約13万円相当)を受け取ったとされる。

求職者の8割が求人詐欺の被害に、半分は泣き寝入り―中国

2012-04-22 | 日記
20日、中国で求職中に詐欺に遭った経験がある求職者は全体の約8割に達していることが明らかになった。写真は江蘇省連雲港市の就職フェアで求人情報を見る来場者。

2012年4月20日、中国青年報によると、就職シーズンのピークを迎えた今、就活中の大学生はくれぐれも「求人詐欺」に引っ掛からないよう注意しなければならない。就職ポータルサイト大手の英才網聯が実施した調査の結果、求職中に詐欺に遭った経験がある求職者は全体の約8割に達していることが明らかになった。騙されたと分かった後、「泣き寝入りした」人は50%に上り、「被害届を出す」「苦情を申し立てる」「訴えを起こす」などの対抗措置を講じた人はわずか20%だった。人民網日本語版が伝えた。

英才網聯の調査によると、求人詐欺が最も多く起きるのはインターネット求人で、就職あっせん企業による求人がそれに続いた。詐欺の手口としては、就職後、実際の職場が求人情報に明記されていた職種、待遇、福利厚生など各種条件と異なるケースが大半だった。求人詐欺には一般的に、▽就業地をはっきり説明しない▽研修費や制服代など様々な名目で料金を徴収する▽労働契約書を取り交わさない▽提示された報酬が同業の相場よりずっと高い―などの特徴がある。

求人サイト大手の智聯招聘が2011年にまとめた調査報告によると、手付金、保証金、研修費、制服代など不合理な各種料金の徴収が求人詐欺で最も多いケースで、全体の70.9%を占めた。求職者が求人詐欺に簡単に引っ掛かる理由は、「職に就きたいという思いが先走り、世間知らずだった」が半数以上だった。このほか、「求人詐欺が横行するのは、労働力市場が規範化されていないため(20.3%)」や、「騙すほうは次々と手を替え品を替えてくる。詐欺に引っ掛からないようにと言う方が無理だ(10.2%)」などの意見もあった。

調査によると、求職者が求人詐欺に引っ掛からないための方法として、「正規の求職ルートを選ぶ(64.1%)」「求人企業の情報が事実かどうか確認する(58.2%)」「自分の実力を冷静に見極め、『棚からぼた餅』的なうまい話には決して乗らない(55.0%)」などが挙げられた。

寸借詐欺で中1女子補導「私がしました」

2012-04-18 | 日記
長崎市で「女の子に現金をだまし取られた」との相談が相次いでいた問題で、警察は市内の中学1年の女子生徒(12)を詐欺の非行事実で補導した。女子生徒は「私がしました」と話している。

 警察によると、女子生徒は2日午後6時半頃、長崎市浜口町の路上で、女子大学生(23)に「祖父が入院する病院までのタクシー代を貸してほしい」などとウソを言って3000円をだまし取った疑いが持たれている。女子生徒は警察に対し、「私がしました」と話している。

 警察には、1月下旬から今月上旬にかけ、「女の子から金を貸してほしいと声をかけられた」との相談が29人から寄せられ、このうち18人が120円から5000円の計約4万3000円を渡していて、警察が関連を捜査している。

トピックは「モバイル」「APT攻撃」「SNS」、四半期セキュリティレポート(トレンドマイクロ)

2012-04-17 | 日記
トレンドマイクロ株式会社は4月、「2012年第1四半期(1~3月期)のセキュリティラウンドアップ」を公開した。本レポートは、全世界で組織されたトレンドラボをはじめとするトレンドマイクロの調査・研究チームが、世界規模でのセキュリティ動向、傾向を四半期ごとに分析した報告書。今回は「モバイル時代のセキュリティ」と題し、この四半期だけでAndroid OSを標的にした約5,000種類の新しい不正アプリが発見されたことを取り上げている。またモバイルにおいては、ワンクリック詐欺の標的になり始めたことや、人気アプリの偽アプリの急増を挙げている。

APT攻撃では、インドや日本国内の複数の産業やチベット人活動家を標的とした90の攻撃と関連するキャンペーン「Luckycat」、時事問題や「Linsanity」に便乗する標的型攻撃を挙げている。なお、2011年に確認された「情報漏えい」の855事例では、1億7,400万以上もの記録が流出した。SNSにおいては、サイバー犯罪者にとってSNSのアカウント情報は、「友達」のSNSアカウント情報も窃取できることから利用価値の高いものであるとしており、悪質なメールや詐欺の事例が目立つという。さらに、リモートデスクトッププロトコル(RDP)の危険性やランサムウェアについても掲載している。