改題「休まないで歩けとチーターが言ったから」

原題「世界を平和にする地道な方法」
人生の八割が無駄話
その八割がたまらなく好きなのです

そあにようがあう、そらによるがある

2007-04-13 20:16:06 | 小説
言い訳に過ぎない物は全て排除だ。



今凄い書きたい話。

「そあにようがあう、そらによるがある」

 僕が、空という言葉を知ったのは、二十歳になってのことだった。見上げれば、延々と広がる発光板におおわれたこの世界で僕は、人殺しをしていた。
 「あーう」と名乗り、周りから「アール」と呼ばれる彼は、精神的なものか何なのか、Rの発音ができないらしく、喋るときはラ行が全てア行に変わってしまうらしい。
 そしてアールは、毎日うわごとのように「そあ、そあ」と繰り返していた。
 おおわれた世界で、空を知らない僕たちの街で、僕の起こす連続殺人の中で、アールが笑ってる。

 なぁ、アール。僕の周りにあるめんどくさいことが終わったらさ、あの板の上に行こう。
 こんな世界には何もない。

 空に夜がある。





書きたいですね。



あしたは、非常にめんどくさいんですけど、何でかって、面倒くさすぎて書いてられませんよ。




自分は合作とかの方が向いている気がする。
だれか、有志求む。