ドラえもんの誕生日(9月3日)がいつの間にか過ぎてしまい、話す機会を逸してしまいました~(o__)o それならばと、他の登場キャラの誕生日を調べたのですが、一番近いのがドラミちゃん(12月)だったので、それまでネタを温めていたら、また書くのを忘れてしまいそうで……(^^;
えっ、何の話がしたいのかって? 「もし『どこでもドア』を現実社会で成立させるなら」って、架空のお話。
漫画の中では、1枚のドアの表面と裏面で、出発地と到着地を兼ねています。 それはさすがに無理なので、自宅と会社などよく使う場所に、それぞれ瞬間移動可能なドアを前もって設置する訳です。 でもそれだと、個人使用に限られてしまいますし、なによりも莫大な設置費用がかかってしまいます。
そこで、公共性を持たせるために、主要駅や場所に何箇所か前もって設置しておくのです。 こうなるとこれを運営する会社が必要になるので、仮に【DDコーポレーション】とでもしておきましょう。 電車バス等、他の移動手段が必要なくなるとお思いでしょうが、まだまだドア1枚あたりの単価が高い(量産が出来ない)ので、たくさん設置できないんですね。 なにより一般の人にとって、一回のドア使用料が、この時点ではまだまだ高額なので、まだまだそのテのライバル会社が潰れたり、リストラが行われる事は、この段階では考えなくていい様です。
使用料が高いのでしたら、現金よりもカード決算が出来ると便利ですよね。 そこでDDコーポレーションは、会員制にして自社ブランドのクレジットカードを発行。 使った分だけマイルが貯まり、使用料が値引きされたり、会社のイメージキャラ・グッズなどとの交換システムを導入。 特にこのグッズが非売品なものだから、希少価値がでて、企業イメージのアップにつながり、ついに株価も高騰。
使用する人が増えてくれば、ドアの普及率も増えてきて、ドア使用料も値段が下がってくる。 下がれば利用者が増えてくる。 利用者が増えてくると、他人の偽造カードでドアを利用する悪い輩が出てくるのを防ぐため、本人確認のセキュリティーのためにドラえもんのポケットから何か出してもらう……
……まで考えたところで、ふと我に返る。 四次元ポケットに頼った時点で、もう夢物語なんじゃないかと。 やっぱ無理かぁ~、ほんわかぱっぱ (@v@)