にいたんのリスニングルーム

リラックマ好きなベース弾き 新岡誠のブログ

「Made in 東南アジア」にありがちな…

2005年09月30日 | まち歩き

  「中国てなもんや商社」なる映画がある。 小林聡美扮する、衣料を取り扱う商社に入りたての新人社員が、製品依頼先の中国との、思うように行かない(っていうか、バトル(苦笑))、どたばた悲喜劇である。 原作者の谷崎光女史は、どうも経験があるようなので、ノンフィクションなのであろう。 かわいそ~に(--; 興味がありましたら、原作本を読んでください。 DVD化はされてないのかな?

  さすがに日本の基準がウルサイのか、それとも彼らの仕事が緻密になった…のかどうかは分からないが、今ではあそこまでヒドイ状況ではないものと思われます。 でも、家電の取扱説明書などは、「ん?なんじゃこりゃ??」みたいのが、まだたまにありますよね。 向こうに日本語ワープロかなんかあって、それさえも現地で作らせたんだろ、みたいな。 でも、せめて、大きな文字の商品名ぐらい間違えてほしくなかった……と、発注元である日本の会社は、思ったでしょうねぇ~(--;;;

rain_nuits


東雲

2005年09月29日 | まち歩き

  「しののめ」と発音します。 東の空がわずかに明るくなる頃、またはその頃に東の空にたなびく雲の意味です。 暁(あかつき)・曙(あけぼの)・朝ぼらけ・黎明(れいめい)・有明(ありあけ)など、夜明けの微妙な変化を表現するこれらの日本語を正確に理解することは、もしかしたらスモッグで汚れた東京の空では難しいのかも知れません。

  また、車好きな人なら、これが「某有名カー用品ショップ所在地」であることを知っているでしょうp(^-^)q この日は、今夏青森へ出かける前に交換したオイルが、たった2ヶ月で5000㌔を超えてしまったので、今回山形行きの前に、再度交換するために再来店しました。 呼び出されて、ピットに車を運んだら、前回お世話になったスタッフの方が、僕の顔を覚えてくださって「その節は大変失礼致しましたー!(__;)」とな。 をいをい、もしかしてあの時は、そんなに怖かったのかい?!(-。-^

sab_ec  閑話休題。 ここのところ過ごしやすく、気持ちのいい雲が多く見受けられる秋空が続いてます。 駐車場から見上げた青空に、ぽっかり浮かぶ白い雲。 その向こうから射す陽が、今にも零れ落ちそうです。

  ここでの待ち時間に、最近買った写真集『JOHN LENNON THE NEW YORK YEARS』(写真と文:BOB GRUEN/小学館発行)をひもときました。 胸に「NEW YORK CITY」と書かれたノースリーブのTシャツで有名なジョンの写真を撮ったカメラマンから、25年目に届いた贈り物です。 僕はこの日の記念に、初めての電波時計を買いました。 いつまでも平和なこの刻(とき)をきざみ続ける様な世界になることを願って……。


食パン焼いてみた

2005年09月28日 | アニメ・コミック・ゲーム

toaster   旅行先以外ではほとんど朝食を食べない自分なんですが、数日前にゲーセンでGETしたトースターで、ちょっと朝が変わりました。 サル柄なのでバナナを添えてみました~(ノ○^)ノ

  朝ごはんを食べる習慣がない上に、ご飯中心の食生活をしている僕にとって、パンやシリアルはあまり縁のない食事。 ところが、いまやこんな電化製品まで、ゲーセンの景品になっている世の中。 場所によってはアイスクリーム、金魚やミドリガメ、果ては伊勢海老まで……。 どこかおかしい、何かが狂ってます。

  ところで、よく経験するのが、「大きいプライズ、GETしたのに穴に引っかかって…」ってバアイ。 よ~くあります(--; 特に独りでやってる時は、お店のスタッフを呼びに行くにはその場を離れなければならず、あ~ん、どーしよー(o__)o って。 でも、日本って平和ですよね。 店内走り回っていても、誰も横取りする人がいない。 あれ、それともあまり他人に関心がない表れなのかな? 僕だったら「お~(^人^)」とか、思わず聞こえちゃうような声出しちゃうんだけどな。 えっ、ただ声がデカいだけじゃんかって?? だって地声が大きいんだもの、しょうがないじゃない。 とーすたらいいの?(@Q-)


どこでもドア考

2005年09月27日 | 日記・エッセイ・コラム

  ドラえもんの誕生日(9月3日)がいつの間にか過ぎてしまい、話す機会を逸してしまいました~(o__)o それならばと、他の登場キャラの誕生日を調べたのですが、一番近いのがドラミちゃん(12月)だったので、それまでネタを温めていたら、また書くのを忘れてしまいそうで……(^^;

  えっ、何の話がしたいのかって? 「もし『どこでもドア』を現実社会で成立させるなら」って、架空のお話。

  漫画の中では、1枚のドアの表面と裏面で、出発地と到着地を兼ねています。 それはさすがに無理なので、自宅と会社などよく使う場所に、それぞれ瞬間移動可能なドアを前もって設置する訳です。 でもそれだと、個人使用に限られてしまいますし、なによりも莫大な設置費用がかかってしまいます。

  そこで、公共性を持たせるために、主要駅や場所に何箇所か前もって設置しておくのです。 こうなるとこれを運営する会社が必要になるので、仮に【DDコーポレーション】とでもしておきましょう。 電車バス等、他の移動手段が必要なくなるとお思いでしょうが、まだまだドア1枚あたりの単価が高い(量産が出来ない)ので、たくさん設置できないんですね。 なにより一般の人にとって、一回のドア使用料が、この時点ではまだまだ高額なので、まだまだそのテのライバル会社が潰れたり、リストラが行われる事は、この段階では考えなくていい様です。

  使用料が高いのでしたら、現金よりもカード決算が出来ると便利ですよね。 そこでDDコーポレーションは、会員制にして自社ブランドのクレジットカードを発行。 使った分だけマイルが貯まり、使用料が値引きされたり、会社のイメージキャラ・グッズなどとの交換システムを導入。 特にこのグッズが非売品なものだから、希少価値がでて、企業イメージのアップにつながり、ついに株価も高騰。

  使用する人が増えてくれば、ドアの普及率も増えてきて、ドア使用料も値段が下がってくる。 下がれば利用者が増えてくる。 利用者が増えてくると、他人の偽造カードでドアを利用する悪い輩が出てくるのを防ぐため、本人確認のセキュリティーのためにドラえもんのポケットから何か出してもらう……

 

 

  ……まで考えたところで、ふと我に返る。 四次元ポケットに頼った時点で、もう夢物語なんじゃないかと。 やっぱ無理かぁ~、ほんわかぱっぱ (@v@)


世界地図

2005年09月26日 | まち歩き

  スタジャンのソプラノ担当「おおうえまさよ」嬢のブログを読んでいたら、面白いページを見つけた。 地図なんだが、タダの地図ではない。 百聞は一見にしかず。 是非行って遊んできてみてくれ。 君の家も、憧れのキミの家も、もしかしたら見つけられるかもよ。 さあ、今すぐにチェケラッチョ!!