1994年の今日、高知県西部を流れて土佐湾に注ぐ四万十川という名前が、正式名称になった日です。
本来は渡川と呼ばれていたそうですが、流域に中世代の四万十層があるために呼ばれていた俗称だったとか。
この名前になってから知名度が上がった気がします。
四国というと、香川県しか(というか、讃岐うどん屋巡りしか)行ってませんが(苦笑)、一度は訪れてみたい、日本の清流のひとつですよね
地層と言えば、青森・出来島海岸の埋没林を忘れてはいけません(これを発見した、大阪市立大・辻誠一郎先生の論文はコチラ)
2万5千年前のエゾマツやアカエゾマツの針葉樹が、腐らずに埋まってたのかと思うと、ビックリです。
というか、学者の先生が見なきゃ、誰も分かんなかったって
ボクも子供のころからココの海水浴場で遊んでいて、この岩肌の存在を知っていたのに、な~んとも思ってなかったんだから
近年、温暖化のせいかどうか知りませんが、埋没していた木が露骨に顔を出して来ているそうです。
保管って難しいのでしょうか?
日本海側の海岸沿いで、今まで頑張ってきたので、なんとかなりませんでしょうか~>関係者の方々
アディダスが四万十川ウルトラマラソンに因んで、ウルトラ・シマントLSRというハイクォリティーなレーシングシューズを発売したのが、もう15年以上前になるでしょうか。
発売当時、アディダスの日本総代理店をしていた、デサントのスタッフが企画した商品だと聞いております。
シンプルながら未だに下駄箱の中で大事に保管し、ここぞって時に使っている方も多いと耳にします。
再発にならないかなぁ
ただ、これだけ四万十川のことを言いつらねても、「四万十川」という響きを耳にすると、つい四万十川料理学園講師・キャシィ塚本を思い出してしまうのは、ボクだけでしょうか?