皆さんこんにちは。
今回赴いたのは、白川郷と岐阜市巡礼の旅!
【交通ルート】車+折りたたみ自転車!
の予定だったのですが…
旅とは思い通りに行かないもの
一筋縄ではいかないトラブルに遭遇!
一体何が起こったのか!?
それではご覧ください。。。
東京旅行から1ヶ月が過ぎた頃。
俺の心は旅行欲で一杯。
季節は夏。
海もいいなぁ。
あえての山で川魚に舌包みをうつっても中々…
色々な想いに浸りながら探すなか、ぴったりの場所を発見。
岐阜県
え、海も山もそこまでやん!
そうなんですが、夏と岐阜県には切っても切れないアツい繋がりがあるんです。
富山県石川県に隣接する県北にある白川郷 。
世界文化遺産として有名ですが、俺のなかではもう1つの顔をもっています。
「ひぐらしの鳴くころに」の題材地でもあるんですな。
この作品、夏の白川郷を題材としているからこそのポイントでぇ御座います!
それだけでも価値アリなんですが
所変わって岐阜市。
こちらもまた俺の大好きなAqua Timezのボーカル太志君の出身地なんです!
地元を盛り上げるということで、岐阜市とタイアップしてPVを撮影。
市が協力して、撮影ポイントの紹介をするという素晴らしい政策!
…これは行くしかない!
1日では回り尽くせないということで「1拍2日の岐阜県北の端から中心まで廻り尽くし旅行」が敢行されました。
出発当日、時刻は朝5時。
夏と言えど、まだ空は夜が明けきっていない藤色。それだけで無意味にテンションが上がる単純な俺。
高速道路を走り続けて3時間という長丁場ではありましたが、この大馬鹿者は休憩なしで走り続けるという行動に出ます(°▽。)
※皆さんは行きたい場所があるからといって、慌てずしっかり、適度に休憩をとってくださいね。
そして遂にたどり着いた白川郷。

合掌造りの建物を見たとき、歴史の深さ 題材地に実際に足を踏み入れた感動 色々な感情が込み上げてきました。
時刻は朝方9時前にも関わらず、沢山の外国人観光客さんでいっぱい。
世界に伝わる名所なんだと思うと、何故か誇らしくなる自分(笑)
国指定重要文化財である 和田家見学
梨花ちゃんのご自宅のモチーフでもある神社
白川八幡宮でお参り
世界文化遺産の集落の中にある天然温泉 白川郷の湯で一休み
ふと気がつけば3時間近く時が過ぎていました(笑)
お腹も空いた頃、集落内の郷土料理を食べられる飲食店 いろり屋さん へ。

色々な郷土料理を食べられる いろり定食をいただきました。


もう、全てが美味しい!
お米は艶々、お野菜を新鮮。ブランド牛も絶品!
本当に美味しいものには余計な言葉はいらんですな。
お土産に紫のさるぼぼ人形と
白川郷合掌造りのピンバッジを購入し、白川郷を後にします。
時刻は午後1時。
宿を取っている岐阜市には18時着予定。
時間も出来たので急遽もう1つ行き先を増やしました。
高山市丹生川町にある飛騨大鍾乳洞でございます。
白川郷から1時間強走ること。
途中新穂高ロープウェイや奥飛騨温泉なと誘惑に誘われつつも、岐阜市に入ってからの楽しみと言い聞かせながら目的地に到着。
こちらの施設、鍾乳洞を見るだけでなく、この鍾乳洞発見者である「大橋外吉」の集めた美術品 工芸品の見学もできるんですね。
そんな歴史に思いを馳せながら、いざ鍾乳洞に入ろうとした時に、受付のおばちゃんから一言。
「お兄さん、羽織れる服とか持ってないの?」
…?
7月真っ只中、炎天下の夏。
こちとらシャツ1枚。
鍾乳洞に入ったことのない俺は全く意味がわかりませんでした。
が、あまりにも持っていきなさいと仰るので、車に積みっぱなしになっていた薄手のカーディガンを持っていくことに。
結論から申しましょう。
おばちゃんありがとう!
そもそも鍾乳洞というもの自体がかなりヒンヤリするらしいのですが、こちらの飛騨大鍾乳洞、日本一の標高を誇り900mに位置することで温度も別格で寒いらしい。
あのままシャツ1枚で乗り込んでたら、間違いなく踏破できてなかったわ…


写真にはありませんが、他にも赤青緑といったカラーライトを照らしている場所もあり幻想的な空間が広がっておりました。
約30分の鍾乳洞探検を終え、明日に向けて岐阜市へ向かおうとしたとき事件は起こりました。
高山市から岐阜市へ約1時間
まだ余裕があるな、なんてことを考えながら向かう途中、車から聞き慣れないカラカラという音が鳴り出す。
違和感を覚えたのは直後、エンジンをベタ踏みしても60㎞/時しかでない。
ヤバイΣ(゜Д゜)
とりあえず道路のど真ん中で停まることだけは避けなくては!
しかし自分が走っているのは一車線のトンネル
すがる思いで走るものの、速度は徐々に落ちていく一方。
やっとの思いでトンネルを出た頃にはマックスでも30㎞/速出てたかどうか…
幅のある場所で停止したものの、とうとうエンジンまで掛からなくなる始末…
レッカーの手配を行い、地元の業者さんに見てもらった結果、車は故障。
それもエンジンの寿命。1日2日での修理なんて、到底不可とのこと・・・
怪我が無くてよかった反面、楽しみにしていた旅行の続行不可を告げられたも同然の出来事に呆然としていました。
車が動かなくなった後に、最後の力を振り絞って下道まで動いてくれたり
車屋さんの温かさに触れ、ビジネスホテルを紹介してもらい、急遽高山市で一泊。
次の日の朝一で高速バスに乗り名古屋まで向かい、新幹線で京都へ帰宅。
二日目の予定は全く達成出来ずにこの旅を終えることになりました。
さて、いかがだったでしょうか?
予定しっかり組んでも、イレギュラーが起きるのが旅。
ある意味、こういうのも醍醐味ですよね(笑)
高校卒業から乗り続け、約8年の付き合いの愛車との別れもありましたが
良い旅には変わりありませんでした。
岐阜市には行けなかったので、いつかリベンジにも行きたいものです。
それでは次回
男二人旅【島根】旅行で会いましょう!
今回赴いたのは、白川郷と岐阜市巡礼の旅!
【交通ルート】車+折りたたみ自転車!
の予定だったのですが…
旅とは思い通りに行かないもの
一筋縄ではいかないトラブルに遭遇!
一体何が起こったのか!?
それではご覧ください。。。
東京旅行から1ヶ月が過ぎた頃。
俺の心は旅行欲で一杯。
季節は夏。
海もいいなぁ。
あえての山で川魚に舌包みをうつっても中々…
色々な想いに浸りながら探すなか、ぴったりの場所を発見。
岐阜県
え、海も山もそこまでやん!
そうなんですが、夏と岐阜県には切っても切れないアツい繋がりがあるんです。
富山県石川県に隣接する県北にある白川郷 。
世界文化遺産として有名ですが、俺のなかではもう1つの顔をもっています。
「ひぐらしの鳴くころに」の題材地でもあるんですな。
この作品、夏の白川郷を題材としているからこそのポイントでぇ御座います!
それだけでも価値アリなんですが
所変わって岐阜市。
こちらもまた俺の大好きなAqua Timezのボーカル太志君の出身地なんです!
地元を盛り上げるということで、岐阜市とタイアップしてPVを撮影。
市が協力して、撮影ポイントの紹介をするという素晴らしい政策!
…これは行くしかない!
1日では回り尽くせないということで「1拍2日の岐阜県北の端から中心まで廻り尽くし旅行」が敢行されました。
出発当日、時刻は朝5時。
夏と言えど、まだ空は夜が明けきっていない藤色。それだけで無意味にテンションが上がる単純な俺。
高速道路を走り続けて3時間という長丁場ではありましたが、この大馬鹿者は休憩なしで走り続けるという行動に出ます(°▽。)
※皆さんは行きたい場所があるからといって、慌てずしっかり、適度に休憩をとってくださいね。
そして遂にたどり着いた白川郷。

合掌造りの建物を見たとき、歴史の深さ 題材地に実際に足を踏み入れた感動 色々な感情が込み上げてきました。
時刻は朝方9時前にも関わらず、沢山の外国人観光客さんでいっぱい。
世界に伝わる名所なんだと思うと、何故か誇らしくなる自分(笑)
国指定重要文化財である 和田家見学
梨花ちゃんのご自宅のモチーフでもある神社
白川八幡宮でお参り
世界文化遺産の集落の中にある天然温泉 白川郷の湯で一休み
ふと気がつけば3時間近く時が過ぎていました(笑)
お腹も空いた頃、集落内の郷土料理を食べられる飲食店 いろり屋さん へ。

色々な郷土料理を食べられる いろり定食をいただきました。


もう、全てが美味しい!
お米は艶々、お野菜を新鮮。ブランド牛も絶品!
本当に美味しいものには余計な言葉はいらんですな。
お土産に紫のさるぼぼ人形と
白川郷合掌造りのピンバッジを購入し、白川郷を後にします。
時刻は午後1時。
宿を取っている岐阜市には18時着予定。
時間も出来たので急遽もう1つ行き先を増やしました。
高山市丹生川町にある飛騨大鍾乳洞でございます。
白川郷から1時間強走ること。
途中新穂高ロープウェイや奥飛騨温泉なと誘惑に誘われつつも、岐阜市に入ってからの楽しみと言い聞かせながら目的地に到着。
こちらの施設、鍾乳洞を見るだけでなく、この鍾乳洞発見者である「大橋外吉」の集めた美術品 工芸品の見学もできるんですね。
そんな歴史に思いを馳せながら、いざ鍾乳洞に入ろうとした時に、受付のおばちゃんから一言。
「お兄さん、羽織れる服とか持ってないの?」
…?
7月真っ只中、炎天下の夏。
こちとらシャツ1枚。
鍾乳洞に入ったことのない俺は全く意味がわかりませんでした。
が、あまりにも持っていきなさいと仰るので、車に積みっぱなしになっていた薄手のカーディガンを持っていくことに。
結論から申しましょう。
おばちゃんありがとう!
そもそも鍾乳洞というもの自体がかなりヒンヤリするらしいのですが、こちらの飛騨大鍾乳洞、日本一の標高を誇り900mに位置することで温度も別格で寒いらしい。
あのままシャツ1枚で乗り込んでたら、間違いなく踏破できてなかったわ…


写真にはありませんが、他にも赤青緑といったカラーライトを照らしている場所もあり幻想的な空間が広がっておりました。
約30分の鍾乳洞探検を終え、明日に向けて岐阜市へ向かおうとしたとき事件は起こりました。
高山市から岐阜市へ約1時間
まだ余裕があるな、なんてことを考えながら向かう途中、車から聞き慣れないカラカラという音が鳴り出す。
違和感を覚えたのは直後、エンジンをベタ踏みしても60㎞/時しかでない。
ヤバイΣ(゜Д゜)
とりあえず道路のど真ん中で停まることだけは避けなくては!
しかし自分が走っているのは一車線のトンネル
すがる思いで走るものの、速度は徐々に落ちていく一方。
やっとの思いでトンネルを出た頃にはマックスでも30㎞/速出てたかどうか…
幅のある場所で停止したものの、とうとうエンジンまで掛からなくなる始末…
レッカーの手配を行い、地元の業者さんに見てもらった結果、車は故障。
それもエンジンの寿命。1日2日での修理なんて、到底不可とのこと・・・
怪我が無くてよかった反面、楽しみにしていた旅行の続行不可を告げられたも同然の出来事に呆然としていました。
車が動かなくなった後に、最後の力を振り絞って下道まで動いてくれたり
車屋さんの温かさに触れ、ビジネスホテルを紹介してもらい、急遽高山市で一泊。
次の日の朝一で高速バスに乗り名古屋まで向かい、新幹線で京都へ帰宅。
二日目の予定は全く達成出来ずにこの旅を終えることになりました。
さて、いかがだったでしょうか?
予定しっかり組んでも、イレギュラーが起きるのが旅。
ある意味、こういうのも醍醐味ですよね(笑)
高校卒業から乗り続け、約8年の付き合いの愛車との別れもありましたが
良い旅には変わりありませんでした。
岐阜市には行けなかったので、いつかリベンジにも行きたいものです。
それでは次回
男二人旅【島根】旅行で会いましょう!
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