私の額には、角がある。
左側だけぷっくりと骨がでていて、まるで肌を突き破って何かが生えてきそうなのだ。
それを私は、人と酷くかけ離れた異様なモノと匂わせる所が、自分に相応しく思っていたりする。
鏡に向かって「イー」とか「キシャー」とか「シャゲー」とかやっていると、八重歯はないが尖った犬歯と相まって、ケモノというか鬼っぽい(笑)。
…口ばっかりの奴とかウソばっかりの奴とか咬みついてやろう(笑)
てめえの醜態棚にあげて、だりーばっか言う奴とか(歪笑)
手が空いてるなら電話とれって。
「キシャー」
「ガジガジ」
何にしろ、私は幸か不幸か龍騎であり龍鬼なんで(汗)、ファイナルベントでライダーキック(苦笑)放って、イルカさんとピアニカ吹きながら(笑)超音波で会話しておきます(意味不明)。
大風呂敷ぢゃん。
人って、感情のどこかちょっとでも砕けると恐ろしい(笑)
もともとの話によると、女が強い怨みを持って死に、土中(つまりは墓)から蘇ったモノが鬼というモノらしい。
怖い話だ。くわばらくわばら。