▼あの日あの頃
４年前のワールドカップロシア大会の第一戦は、確かコロンビアと対戦して勝ったと記憶しています。あの時、コロナやウクライナ、物価高とこんな重苦しい時代になるとは夢にも思いませんでした。次も勝利を！
▼収れん火災
夕暮れが早くなり、多分今から冬至の前あたりまでが年中で一番早いところにさしかかりました。お天道さんが高度が低いところを通るので、日が差し込みます。窓際などに水の入ったペットボトルや金魚鉢などを置いていると、レンズ効果で、置いてあるものが焦げたり、火災にもつながるそうです。空気の乾燥する時期でもあります。ご用心です。
▼久しぶりのお習字
「柳は緑 花は紅 真面目（しんめんもく）」
keikoさんは、かれこれ１３年前からしていた仕事でつながりのあった今では親しいOLさん。少し前「急がないのでこれを書いて」と頼まれました。中国の詩人・蘇軾（そしょく）という人の詩らしいです。上手なら「私でよろしければ」と快諾するのですが、何せもう腕は錆び錆で、目はかすむわ。腰や膝は痛いわでお断り申し上げたのですが、綺麗な台紙をちらつかされ既にお持ちになっていて用意周到で断りきれずでした。「下手なので他の方へ頼みます。もうこれっきりです」と念を押す。
言葉の意味はと調べてみました。ありのまま、あるがままを受け入れる。柳や緑、花は紅いと決めつけて、ありのままの美しさに気付く機会を見逃しがちです。ありのままの美しさを言いかえると「当たり前の日常」を見逃さないようにという解釈にもとれます。また年を重ねるのもありのままを受け入れることが必要です。何度も練習しながらこの言葉の持つ意味の奥深さを感じました。あらためていい詩だと思いましたので恥ずかしながらアップしました。息ができ、ご飯が食べれる当たり前の日常、ありのままの美しさ、ありのままを受け入れる・・・。やはり深い。
今日も素敵な一日になりますように！
