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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

出署せず

2017年01月02日 23時34分07秒 | 読書事
安東能明さんです。

柴崎令司警部は、今回も綾瀬署を離れることができなかった。その一方で、同世代のキャリア・坂元真紀が署長に着任。現場経験に乏しいコンビが誕生してしまった。職務にまつわる署内の不祥事、保護司による長男殺しの闇。そして、女性店員失踪事案の再捜査が、幾つもの運命を揺さぶりはじめる――。ミステリ×人間ドラマの興奮。日本推理作家協会賞受賞作を継ぐ、シリーズ第二弾。 byAmazon

「続く…」を引き継いだ作品集です。

表題や文面から新署長が出署しないものとばかり思っていたら…。

しかも署長が魅力的に描かれていくのかと思いきやそうでもなく。

なんか、私の好む?読み筋?を敢えて避けているような。

面白くないわけじゃないんだが、手放しでは褒められない。

なんだろう?
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