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【ナゾノベル】引きこもり姉ちゃんのアルゴリズム推理 (ナゾノベルシリーズ) 単行本 – 2024/12/9 井上 真偽

2025年01月06日 20時29分17秒 | 読書事
井上 真偽 さんです。

井上さんの本は粗方読んでしまったので、仕方なく児童書に。

オレの姉ちゃんは引きこもり。めったに風呂には入らないし、部屋は汚くてゴミだらけ。
だけど「アルゴリズム」ってやつを使って、すごい推理をするんだ──。
究極の論理思考「アルゴリズム」を駆使し、姉ちゃんが難事件を次々と解決する!

第一話「ストリーム・アルゴリズム」
クラス1の人気女子・ねねちゃんが、呪いをかけられた! 犯人捜しに乗り出すオレと姉ちゃん。謎を解く鍵は、スマホゲームのコインの数にある!? 
※ナゾノベル『数は無限の名探偵』に収録されたものに加筆したものです

第二話「サーチ・アルゴリズム」
「人生が終わる」という不気味な絵を描く落書き魔が、オレたちの町に出没。クラスメートのキレイも、被害者になってしまった。 スパルタ塾の中に落書き魔がいることを突き止めたオレたちは、犯行の証拠をつかむため、塾に潜入捜査をする。ところが、そこでとんでもない大事件に巻き込まれてしまう! 

第三話「ダイクストラ・アルゴリズム」
親友のソータを誘って、山の中のキャンプ場にやってきたオレと姉ちゃん。そこで出会った子どもたちと、穴に落ちたタヌキを飼う約束をしたけど、翌朝、穴からタヌキがいなくなってしまった! タヌキを逃がしたのは、朝、いちばん早くその穴に着ける人。姉ちゃんが、アルゴリズムで事件の真相をあばく!
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お勉強のための本でした。

ミステリとしての質は微妙だが、第三話の犯人は、想定外だった。

薄い本でも2~3日掛けて読むのですが、これは実質2日弱。

費用対効果は低かった。
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