デュアル実習を終えて・・・①

デュアル実習を終えた２年生


実際の医療現場を一年間経験する中で、多くのことを学んだようです。


今日は、医療秘書学科のホームページにも登場してくれている


篠崎範子さんからのメッセージです　


学んで実践するワタシ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　楽しかったこと　

　　普段の生活ではあまり接することのない方々と

　　お会いすることができました。

　　実習中、アルツハイマー型認知症の患者様が来院されて、

　　学校で習っていたことを思い出し、疾患の特徴を

　　踏まえた上で対応することができました。

　　何も知らずに対応していたら、

　　適切な対応ができなかったかもしれません。


　役立ったこと　
　　
　　実習先は、院内処方で薬を出していたため、

　　処方箋に目を通すため、薬の名前や効能・効果を

　　確認することができました。

　　このことは、医療秘書技能検定準１級の勉強に本当に役立ちました　


　医療秘書にとって大切なこと　

　　定期的に来院される患者様の名前や性格などの特徴を知ること、

　　協調性やチームワークを意識して

　　業務に取り組むことができるかどうかが大切だと思います。

　　このことを意識して行動できるかどうかで、

　　職員の方や患者様とコミュニケーションが図れ、

　　仕事を円滑に進めることができるのだと感じています。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


　　多くの気づきや学びを得ることができ、本当に実りある実習でした。

　　現場で働くことで、机上の学びでは気づけなかったことに

　　気づくことができ、自身の課題も明確にすることができました。

　　この経験を就職に活かしていきたいと思います　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　




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