同化と排除、2つの顔の日本植民地主義

同化と排除、2つの顔の日本植民地主義

ネトウヨには理解出来ないであろう複雑な状況下の創氏改名や
併合時の状況の朝鮮日報の紹介記事です。

http://www.chosunonline.com/article/20070513000000
（魚拓）http://megalodon.jp/?url=http://www.chosunonline.com/article/20070513000000&date=20070513170303
同化と排除、2つの顔の日本植民地主義（上）

http://www.chosunonline.com/article/20070513000001
（魚拓）http://megalodon.jp/?url=http://www.chosunonline.com/article/20070513000001&date=20070513170521
同化と排除、2つの顔の日本植民地主義（中）

http://www.chosunonline.com/article/20070513000002
（魚拓）http://megalodon.jp/?url=http://www.chosunonline.com/article/20070513000002&date=20070513170736
同化と排除、2つの顔の日本植民地主義（下）




改めて、上記三つの記事から読み取れる事は
[1]日本政府は朝鮮人の日本名への改名を(日本人との差別化目的で)禁止していた
[2](朝鮮人には)自ら日本名への改名を希望した者もいた(←色々利権に預かれるから)
[3]日本は朝鮮人に日本名への改名を強制した
[4]日本の植民地政策を感謝する人間もいた(←「感謝しない人間＞感謝する人間」に注意)
いずれの状況も存在した、という事です。ユダヤ人にはナチスに協力的な
人間もいましたから別に朝鮮併合に協力的な朝鮮人がいてもおかしくない。

「同化」と「排除」、「強制」と「同意」という2つの顔を持ついわゆる日帝時代の
評価はあまりにも複雑で韓国人も手を余しているのがわかります。

そしてネトウヨや櫻井よしこや藤岡信勝etcは[2](及び[4])だけを取り上げて日本の
朝鮮併合を正当化しますが単に認識不足である事を露呈しているだけですな。
まあ、わかった上で無視を決め込んでいるのかもしれませんが。