よっちゃん公記。。。since2009

何かと忙しい40男
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NISAは累進課税のはじまりか

2014年01月12日 | 金融、money、株式
今年からNISA制度が始まった
証券取引において、100万円までの譲渡益は非課税となるものだが、詳しくは証券会社かウィキペディアのページでも見ていただきたい

ご存じのとおり一般的に日本は累進課税制度であり、所得に応じて税率が異なる。
しかしながら証券税率は一律で、今年は20%+0.315%(復興特別所得税)である
昨年は10%+0.147(同)で、それから倍増したわけなので、新たにNISA制度が設けられたのだと思われる。
税率が倍増するだけなら反発されて廃案は避けられないので、外国の制度を真似てうまく知恵を絞ったとも言えるだろう
投資家が増えるかもしれない期待もある

懸念は、NISA制度新設によって、証券税率が累進課税に移行していかないか?ということだ
今年からそういゆうわけで、条件付きで税率が二段階になったのだが、これが三段階、四段階となっていかないか・・・つまり累進課税とならないか?である。
そうなると所得税と変わらないので、投資意欲が減退してしまう
当然ながら反対する人がいるだろうから、制度化には相当の時間を要すると思うが

私も早速NISA口座を開設し、20万円を振り込んだ
振り込めるのは100万円までなので、まだまだ余裕がある。
使い勝手に少し問題もあるが、今年とりあえず活用してみようと思う


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