カラオケでコーラス練習、これだから頑固オヤジはヤダっつ～の！

バンド活動を再開した
練習をして色々と話し合ったりして、それはそれで楽しい
楽器を弾くのは楽しいが、歌を歌うのもまた一興
歌うことは気持ちがいい
当然ながら、歌にはハモりがあるしコーラスもある
そこで
カラオケでコーラスの練習をしよう、と相成った。

場所をカラオケに移して早速練習開始
3人で入ったが、通常マイクは2本しかないので、演奏の音量を下げてマイク無しで合わせることに。
何曲かカラオケに合わせて歌ううち、ある曲で
「そこ音合ってないよ」と私が指摘した
で、もう一回
「全然合ってないなぁ」
最初は何も言わなかった先方（年上）が
「合ってるよ」と言いだした
「いや、合ってない」
そこで、もう一人のメンバーに「合ってないよな」
と聞くと、、
「う～ん・・・」
とはっきりしない。
もう一人は先方と同じ業界の他社で取引がある後輩という微妙な立場
どうやら立場上何も言えないみたいだ。
さらに「合ってないよ」と少し強く言い、ちょっと気まずい雰囲気に。
すると、
「多少合っていなくても、聞いてる人はそんなに気にしないよ」
「オレの友達は全く気にしないね」
「この年でこの音程はきついんだよ！」
などと急に開き直った。
（えっ、オイオイ）
素直に認めるかと思ったのだが・・・。
そして、思わず言ってしまった。
「だったらわざわざ時間作って練習する意味ないじゃん」

結局、もうコーラス練習でカラオケをやるのはやめよう、と心に誓ったが、
これだからガンコおやじは勘弁だ
と心底思ってしまった