「詩あきんど」54号よりⅡ集鑑賞
散らし鮨作りて待てり雛の客 安部あさ緒
ワタクシには娘が一人いますので、三十数年前をにわかに思い出しました。一部屋に雛段、そしてお雛様を飾ると、急に明るい日差しが覆うような感じもして、実に華やかな気分になったことを覚えています。祝われた本人は、まだキョトンとしている風でしたが、ただ目の奥は輝いているような印象もありました。そして「散らし寿司」の眩しかったこと!
【留書】の」タイトルは「小さな春」
スーパーでの、故郷の「菜花」をみつけ、早速おひたしにしたそうだ。
故郷の菜花見つけし特売所
遠き日の磯の匂ひや石蓴汁
やはり故郷は誰にとっても懐かしく思い出されます。
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まばたき一つ万緑にいる魁夷ぶるう 岡本美津子
坐五の「魁夷ぶるう」は画家の東山魁夷の「東山ブルー」のこと。とくにブルーを「魁夷ぶるう」と、ひらがな表記にしたことで、より印象深くなるから面白い。とくに「まばたき一つ」という措辞により、その一瞬の「ぶるう」が印象深く震えてくるような趣。
【留書】のタイトルは「次は連句・・・」
初めての連句への挑戦ですね。悪戦苦闘しながらも、なんにでも挑戦する意欲が若々しいですね。
短夜や去りし憂いと船出する
※典比古
今、10月より大変なこと(レ○リ○ワ○チ○)が起ころうとしています!!次の動画をご覧ください。
この著書についての、茂木誠さんの見解(一回バンされました!)
🔷茂木誠 茂木誠 - Wikipedia
■この動画も追加しておきます
🔷これテレビ流れたら日本中パニックになるぞ… 早く気づけ!/ Meiji Seikaファルマ本社前 深田萌絵 林千勝 街頭演説 2024/9/22 私たちは売りたくない (youtube.com)