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合唱/バレー/演劇

2007-08-04 | Weblog
 映画「エクスカリバー(Excalibur)」(1981年)で聖杯をあおぎ、気力を取り戻したアーサー王が、輝くよろい姿の騎士たちを率い、野原を横切って馬を走らせると、枯れていた花々が華麗によみがえる。このファンタスティックな場面に流れる迫力あふれる音楽は、カール・オルフの「カルミナ・ブラーナ」(写真)のうち、最初の曲目「おお、運命の女神よ」。

ティンパニの強力な爆発音と雄壮な混声合唱が魅力的なこの曲は、米ポップ歌手マイケル・ジャクソンのミュージックビデオをはじめ、数多くの映画やCMなどに頻繁に使われ、現代音楽としては異例なことに、一般の人々に最もなじみがあり、人気のある作品だ。

『おお、運命の女神よ!』で有名なドイツの現代音楽作曲家カール・オルフ(1895~1982)の代表作である『カルミナ・ブラーナ』が12年ぶりに韓国内で全幕公演される。『カルミナ・プラーナ』は1803年にドイツ・ボイエルン地方のベネディクト・ボイエルン修道院で書写本が発見された詩歌集。12~13世紀に、匿名の修道士や吟遊詩人が残した300編の詩からなっている。

オルフは対位法的な和音を捨て、単純旋律を繰り返す原始音楽に回帰することによって、自分だけの独創的な作曲の様式を確立する。1937年6月にフランクフルト・アムマイン市立オペラシアターで初演された『カルミナ・プラーナ』は、彼を一躍世界的な作曲家にした。修道士姿の合唱団が歌い、舞踊家が踊るこの作品は、音楽とバレー、演劇が三位一体をなす総合劇だ。

劇中、主要舞台装置の「巨大な水車」は、時には人間のくるくると回りつづける人生を、時には私たちの住む地球を、時には人間の運命を握る女神の手を、それぞれ象徴する

AUGUST 05, 2007


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